SWEET EVERYDAY . . . （ Ⅱ ） (ページ17)

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yuta's time ページ17

裕太サイド

今日はワールドツアーが終わって帰国の日。

1ヶ月ぶりのAとの再会。

日本に着くのは夜中やからA寝てるかな、、

そうこうしていると夜の12時頃に空港に着いて、

タクシーで家まで帰る。

起こさんように静か～にリビングに入ると、

電気付けっぱなしで俺のTシャツ着て

スヤスヤ寝てるAの姿が。

荷物を置いて、Aのそばに座る。

『帰ってきたで。』

そう言いながら髪の毛を撫でていると

「ゆたく ... 」

『ん？寝言？(笑) 』

あまりにも可愛くてほっぺを触ってると

目をゆっくりと開けたA 。

『ごめん起こした？ただいま。』

「ゆーたくんっ、、！」

勢いよく俺に飛びかかってきた。

『うおっ、ただいま。元気にしとったか？』

「ゆーたくんいなかったから、寂しかった。」

と軽く涙目になりながら話すA 。

『帰ってきてるやん(笑)

ごめんな、長いこと会えんくて。』

「ゆーたくんの匂い、久しぶり、、」

『 Aの匂いも久しぶり、、』

ふたりともギュって、この１ヶ月分を

埋めるかのように腕を離さへん俺たち。

「どうだった？ワールドツアー。」

『勉強になったことばっかり。

俺もっと頑張らななって思ったわ。』

「頑張り屋さんだね。」

ふふっと笑うAの顔が

ほんまに可愛くて。

その瞬間 Aのことが

愛おしくて離したくなくてもっと俺の物にしたくて

頭を押さえつけてキス。

「ゆたくん、はっ ... 」

苦しくなるまでキスして。

『だいすきやで、ずっと。』

「あたしもだよ。ゆーたくん。」

これからも Aはずっとずっと

俺の彼女。

誰にも渡したくない。

(『マイロが嫉妬しとるで(笑) 』)

(「ごめんねマイロちゃーん。(笑) 」)

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独占欲たっぷりの裕太くん、書いてみたかったんです。

明日も更新しますよ～！お楽しみに☺