探偵×刀 ろく ページ10
夜『と、とりあえず話を戻しましょうか(^_^;)』
僕はそう言い仕切り直す。
こ「そ、そうですね！ではご説明いたします。」
そういうとこんのすけは、僕の前に座る。
あら可愛い←
こ「先ほど三日月宗近様がおっしゃっていた通り、主さまたちは本丸には戻っておりません！
ここは現世の本丸です！」
……は？←
夜『…現世の本丸？それはどういう…』
あまりにも予想外の返答に僕はびっくりする。
こ「その言葉通りでございます！」
いやそんなこと言われてもわからないんだけど…←
三「この家…つまりこの本丸は、元々俺たちがいた本丸ではなく、現世に新しく作った本丸…ということだな？」
こ「はい！その通りでございます！」
なるほど。さすが三日月さん
夜『そういうことですか。ですが、大きすぎません？普通に現世の家にすればよかったのでは…』
よくよく考えてみればそうだ。
こんな街中ではこの家はあまりにも広すぎて目立ってしまう。
こ「元々の本丸と同じように、歴史遡行軍の敵襲があるかもしれないからです。」
夜『！未来の本丸だけでなく、現世の本丸も狙われるのですか⁉』
こ「はい。まだ確定とは言えませんが、狙われる確率は極めて高いのです。しかし、現世の家だと結界や札が貼りにくく、霊力も使いにくいのです。
なので、主様の本丸をそのままコピーし、現世の本丸にしたのです。』
なんということだ
現世の人だけでなく、この本丸も狙われるなんて…
夜『事情はわかりました。ご説明ありがとうございます。』
ニコッと微笑みながらこんのすけに言うと、こんのすけは
こ「いえいえ！主様の役に立てるのならば、こんのすけはなんだって致します！」
夜『ありがとうございます。ではまた何かあったら呼びますね。』
そう言いながらこんのすけの頭を撫でた。
数秒撫でると、頭から手を離す。
こ「はい！いつでもお呼びください！ではこれで失礼いたします！」
そう言うとこんのすけはまたボフンッというと、
煙が現れた。そしてその煙が消えると、
さっきまでいたこんのすけは消えていた
さぁ、��任務開始��だ。
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まっちゃムース(プロフ) - 続編見たいです。パスワードを教えて貰えませんか？ (1月13日 13時) (
レス) id: 42950a108a (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続編私もみたいです。パスワードって教えて貰えないですか？ (2021年6月12日 22時) (レス) id: 8b04fb24a1 (このIDを非表示/違反報告)
そよ - 続編見たいんですがパスワードってどこで見れますか？ (2021年6月4日 9時) (レス) id: e3ce802e65 (このIDを非表示/違反報告)
夜響 - 憑喪姫さん» 固定なんですけど…固定になってませんか？ (2018年12月13日 23時) (レス) id: ae73f08a21 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - この作品は、名前固定なのですか？ (2018年12月12日 14時) (レス) id: d77472cd0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜響 | 作成日時：2018年10月15日 15時
