【コラボ】スクイッド・アンド・オクトパス_4 ページ35
突然、ジリリリリッというやかましい音が鳴り始めた。
「なに、これ?!」
「あー、たぶん私の目覚まし時計の音だ。……お別れの時間か」
ふと後ろを向くと、白いドアが立っていた。彼女の後ろにも、同じようなドアがある。
「今日は楽しかったよ! もしまた会えたら、また一緒に話そう」
「僕も楽しかった! 今日のことは絶対に忘れないよ!」
「私もだ」
お互いに手を振りあい、ドアノブに手をかける。
「またな、A!」
「またね、A!」
今度こそ、ちゃんと目を覚ました。紅茶の香りが、まだ残っていた。
ーーーーーーーーーーーーー✂ーキリトリー✂ーーーーーーーーーーーーー
紫様の素敵な作品、『貴方の側で。【手下】』の夢主さんとコラボさせていただきました。
ありがとうございました!
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紫(プロフ) - 緋焔さん» もちろんです!!わざわざ返信ありがとうございます! (2017年5月20日 23時) (レス) id: a503537b5d (このIDを非表示/違反報告)
緋焔(プロフ) - 紫さん» 大好きなんて!嬉しいです!!これからも応援よろしくお願いします! (2017年5月20日 23時) (レス) id: 384f0aa109 (このIDを非表示/違反報告)
紫(プロフ) - コメント失礼します! 群れの会話の時のヌタウナギとか面白すぎますww大好きです!頑張ってくださいっ! (2017年5月20日 23時) (レス) id: a503537b5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緋焔 | 作成日時:2017年3月12日 1時