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善と悪1＿リヴァイside＿ ページ2
俺には昔とても可愛い弟がいたんだ。
だけど親が
「子供が増えたってただ疲れるだけ」と外壁に捨ててきたと。
先に出たのは言葉ではなく体で、気づけば血の海に俺はたっていた。
回りには親の亡骸。
その時まだ15だった俺は理解できずに外へ飛び出した。
やはり行く宛もない。だけど走った。自分の足が走れるかぎり。
雨が降ってきて、家にも戻れないから仕方無く地下街で住むことにした。
何年かして、エルヴィンから勧誘を受けた。俺はOKをしたが、その代わりに
「俺の弟を探せ」
と。
そしてまた時がたち、兵士長になった。
だけれど、思うことは変わらない。
「早く会いたいっ・・・・A・・・!!」
・Д・Д・Д・Д・Д・Д・Д・Д・Д・Д・
gdgd
続く (更新停止中)
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作者名：クロハ・イェーガー | 作成日時：2014年4月12日 19時
