悪ぅ?。 ページ4
お前の好奇心、いつか身を滅ぼすぜ。予言する。
「あはは。全くです。
それでも、関係は続いたんです。何事もなかったかのように。」
「けどある日、彼女は言いました。
「ねえ、君さ、悪役が好きって言ってるけど、私はどうなの?」と。」
「私は「君も悪役みたいだよね。
気を損ねるかもしれないけど。正に現実社会の悪役って感じだよ。」と返しました。」
「すると彼女は「いや、まあいいんだけどね。
それで、悪役の何処が好きなの?」と言いました。」
「私は「人を平気で傷つけてる所が好き」と言いました。
人を傷つけている所を見ていると興奮するんですよね。私。」
「彼女は「へ〜。ふーん。」と言った後、
その日はそれっきりしゃべりませんでした。」
「その日から、少し話す事が少なくなっていきました。
彼女の態度は変わりませんでしたが、自然とあまり話さなくなっていきました。」
まあ、よかったじゃねえか。これでお前の死亡フラグも少しは減るぜ?
「私はもっともっと話したかったんですけどね。」
なにぃ?ほっともっ○?
「違いますよ。何聞き間違えたフリをしてるんですか。」
いや、お前の話があまりにもやばすぎるから、ここらで茶化しとこうとな。
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作者名:悪役好き。 | 作成日時:2018年4月26日 22時