森「54話目だよ。ちょっと寒気がするような……」 ページ10
尾「…済まんの……」
A「それでは。私は林太郎に直談判して来るので。あとはよろしくお願いします。『記憶に縋るー憑依／テレポート』林太郎の処へ。」しゅっ
ーーーポートマフィア内部
A「…久しぶりに使ったけど、下手になったかな。林太郎が目の前に居ないんだけど…」
…許せない。林太郎は私の弟…敦のこと知ってるのに、敦を殺そうとした？…巫山戯るな。首領でも、私の上司でも関係ない。家族を殺すと言われて、誰が怒らない？
A「チッ…」(殺気)
構成員達「バタッ…」(殺気が強すぎて無理…)
A「派手にやっていいよね。『汚れちまつた悲しみに』」ドガンッ！
森「！？…Aちゃんか〜どうしたんだい？そんなに殺気立って。」
A「いい加減にしろ。林太郎なら分かるだろ？私が何故こんなに怒っているのか。」コツコツ…
森「…何かあったっけ？」(ケロッ)
……許…さないッ！
A「巫山戯るな！何故私の弟を殺せと命じた！」ガッ！
森「ゴホッ…手荒だねえ。でも、仕方がなかったのだよ。」
A「仕方がないだと！？何故だ！私が納得するように説明しろ！！」
森「いいけど、手…離してくれない？」
A「クソッ！」バッ！
森「痛っ！」ドサッ！
A「で。何故私の弟を殺せと命じた。」(殺気)
森「…いつかマフィアの脅威になると思ったんだよ。それに……前、君が言ってた、組合が求めている本について私自身調べてみたんだよ。そしたらね、そこに書いたことが現実に起こるらしいのだよ。つまりね、何故組合が求めているのかは置いといて、その本にこのヨコハマに何かしらの脅威を与えて来る可能性も出て来るしね。だから」
A「だから、その根源、敦を殺そうとするってか？」
森「そのとうりだよ！理解が早くて助かる！」
A「確かに、その本は脅威だ。でも、マフィアが探偵社と組んで、敦の事を守りながら組合を倒せば終わる話じゃないか！林太郎の好きな合理的判断はこれだろ！？」バンッ！
森「それは、合理的判断じゃない。」
A「何故？」
森「理由はいくつかあるが、主な理由は、政府が動いてしま
構成員「首領…」
森「なんだね？今、Aちゃんと話してるんだけど…？」
構成員「紅葉様の部隊と連絡が途絶えました。恐らく…」
A「紅葉師匠が？…行かなきゃ。」
森「Aちゃ」
A「安心して。後でたっぷり話そう。」バタンッ！
森「…ギリィ」
与「55話目さ。さあ、仕事(解体)の時間だよ！！」→←敦「53話目です。人は誰しも、何かしらの過去が有るんですね。」
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えびタケ - 銀桜さん» はわわ…もう一度コメントしてくれるなんて…！嬉し涙が｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡はい！双黒、楽しみにしててください！ (2019年8月24日 18時) (
レス) id: 7cb037ee91 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 芥川くん、断片的に記憶を取り戻してきてるんですね！敦はどうなんだろ…？かなり気が早いんですけど、双黒楽しみにしてます！ (2019年8月23日 19時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
えびタケ - 銀桜さん» 銀桜さん、有難うございます！精一杯頑張らせて頂きます！ (2019年8月12日 17時) (レス) id: 7cb037ee91 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 読みました。続き気になります。更新頑張ってください！応援してます！ (2019年8月12日 16時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
えびタケ - コメント欄から失礼します！お気に入りが16人も！有難うございます！これからはより一層更新が遅くなるかもですがよろしくお願いします！ (2019年8月10日 18時) (レス) id: 7cb037ee91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびタケ | 作成日時：2019年8月1日 15時
