中「79話目だ。青鯖野郎…絶対殺す。」 ページ35
中也の蹴りを華麗にかわす太宰。そしてドヤ顔。うざ。
太「無駄だよ。君の攻撃は間合いも呼吸も把握済みだ。」フッ
中「加減したんだよ。本気なら頭蓋骨が砕けてたぜ。」
A「おっかねえ。ま、仮に砕けても治せるから。良いんじゃね。」
こう、異能力無効化を無効化して、晶ちゃんに…出来そうだなあ。今度やってみよ。
太「Aちゃんもおっかないね。…ほら居たよ。あれだ。助けを待つ眠り姫様だ。」
Qちゃん！よかった。眠ってるだけだ…
中「眠り姫様ねえ……」
太「木の根を切り落とさないと。中也。
あ。掏った。中也…気づいてないよね。うん。
中「あ？あぁ…ん？確か此処に…」
太「あ！さっき念の為掏っておいたんだった！」
中「手前……」
A「私は知ってた。」
中「じゃあ教えろよ！」
A「…面白いから。」
中「ああ！？許す！」←
太「イチャイチャやめて！…さて、やるか。」
そして短刀を木の根に…いや、Qちゃんの首元に。
太「…止めないの？2人とも。」
中「首領には生きて連れ帰れと命令されている。だがこの距離じゃ手前のほうが早え。それに…」
A「それに…？」
中「その餓鬼を見てると詛いで死んだ部下達の死体袋が目の前をちらつきやがる。」
そっか。私が敦のところに行ってる間とか、紅葉師匠のお迎えの時とか、その時の被害とかの整理は中也にお願いしたんだっけ。…御免ね。
太「ふぅーん。で？Aちゃんは？本当にいいの？」
A「わざわざ聞く？正解は駄目に決まってるでしょ。でも、治は本当にやる訳じゃない。だから何も言わないよ。」
太「そうかい。…Aちゃんのいうとうりだよ。私はQを殺さない。」
中「甘い奴だ。」
太「理由を説明しようか。今のところQの異能を止められるのは私と、Aちゃんだ。しかしながら、Aちゃんは首領直属の秘書。失うとポートマフィアは大きい損害になる。そこで必要なのが私。いわば、失ってもいい“駒”。」
中「それでどうしてQを殺さない理由になる。」
A「えー。わかんないの？“駒”はあるに越したことがない。だから、ポートマフィアに大きい危害を加えて来ない限り、治を殺す事が出来なくなるの。」
太「そうだよ。そんなのもわかんないとか…莫迦だねえ。中也？」
中「手前…殺す…」
太「80話目だよ。目出度いねえ。」→←(名前)「78話目だー！組合の奴等、Qちゃんに手を出しやがったなー！！」
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えびタケ - 銀桜さん» はわわ…もう一度コメントしてくれるなんて…！嬉し涙が｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡はい！双黒、楽しみにしててください！ (2019年8月24日 18時) (
レス) id: 7cb037ee91 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 芥川くん、断片的に記憶を取り戻してきてるんですね！敦はどうなんだろ…？かなり気が早いんですけど、双黒楽しみにしてます！ (2019年8月23日 19時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
えびタケ - 銀桜さん» 銀桜さん、有難うございます！精一杯頑張らせて頂きます！ (2019年8月12日 17時) (レス) id: 7cb037ee91 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 読みました。続き気になります。更新頑張ってください！応援してます！ (2019年8月12日 16時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
えびタケ - コメント欄から失礼します！お気に入りが16人も！有難うございます！これからはより一層更新が遅くなるかもですがよろしくお願いします！ (2019年8月10日 18時) (レス) id: 7cb037ee91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびタケ | 作成日時：2019年8月1日 15時
