依頼が17件 ページ20
体細い奴「私たちは仲間内でじゃれあうのを見に来たわけではないんですがね」
まぁ正論だ...僕らはウツ先輩たちのじゃれ合う姿を見に来たわけじゃない
体細い奴「特に順番が決まっていないのであれば...私たちから始めさせてもらってもよろしいですかね」
ガタイの良い奴「誰でもわかるように手短に実力をアピールしますよ」
ut「...」
gr「うんまあ挙手制にしようと思ってたしイイヨやる気のある人からどんどんやっていこうか」
ci「わかりました......ではアゼミチさんコシバさんどちらが先にアピールしますか？」
ksb「では私からいかせてもらおう」
ci「ではアピールの順番をそのまま受験番号として登録します」
待って僕どうしたらいい？何個持ってると思ってんの？え？
ci「ナンバー01コシバさんアピールを開始してください」
ksb「どうもコシバと申します、先ほどは場を荒らしてしまって失礼しました」
なんか見た目よりも礼儀正しい人だな
ksb「私は能力を隠す気はありません能力名は”ハードワーク”」
ハードワーク...ね
ksb「一時的に体を硬質化させて防御力・攻撃力を高めることができます、試験管のどなたか...力自慢のかたがいればぜひ私に一発拳を撃ちこんでみてください」
ut「チーノ」
ci「え...ボクですか」
チーノ君か...シャオちゃんとやり合ってた方ね......さぁどれぐらいなのか見よ
ci「どれくらいの力でやればいいですか？」
ksb「コブシが壊れないように硬度はこちらで”調節”します」
ci「そっすか...では...」
ドッ
ci「たしかにたしかに！すごい硬いっす！これはかなりの防御力ですねいってぇ〜...」
ksb「...そうでしょうもちろん同じように使用できます」
すごいな...今多分チーノ君結構力入れてたし
ut「...なるほど戦闘要員として即戦力になりうる...だいたいの実力はわかった一度席に戻ってくれ」
ci「あれ...もういいんすか？」
まああれぐらいの威力でも油断してたら最悪お腹が綺麗になくなるだろうな...
ci「では次アゼミチさんお願いします」
azm「はいはいよろしくお願いしますねェ」
今度はどんなのかな？
ci「ナンバー02アゼミチさんアピールを開始してください」
azm「アゼミチと申します普段はコシバと賞金稼ぎをしています...ではさっそく私の能力を紹介しましょう」
こっちも礼儀は正しいね...
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作者名：akumiya13 | 作成日時：2023年12月17日 18時
