ようやく気がついた ページ48
夢主side
『あ、芥川さ「A」』
言葉を遮られた
少しの沈黙の後芥川さんがゆっくりと口を開いた
「...好きだA」
『....!』
思いもよらない言葉に私の口からは音すらも出なかった
突然の事に頭が着いていかない私をよそに芥川さんは口を開く
「好きだ...否、愛している僕は本当にお前が愛しいのだ」
好き、愛している......あぁ、そうか
ようやく気づいたこの気持ちに
芥川さんに髪を掬われた時、人質の時助けに来てくれた芥川さんを見た時...こんな暖かいふわふわした気持ちになった
今ならわかるこの気持ちは《恋》だったんだ
気がついたら口を開いていた
『私も...私も好きです芥川さん...いえ』
良いんだ思いを伝えれば芥川さんならきっと受け止めてくれる
『愛しています』
「...!A...」
芥川さんは私を自分の方へ引き寄せた
ゆっくりお互いの距離が縮んでいき...やがて重なった
今日、一つの恋の花が顔を上げた
END
ラッキーアイテム
ドレス
ラッキーカラー
白
78人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文(プロフ) - ひどいwwwwww (2017年9月17日 18時) (レス) id: 7ce136ab98 (このIDを非表示/違反報告)
亮 - 文が壊れた(・_・) (2017年9月17日 16時) (レス) id: 19737264b4 (このIDを非表示/違反報告)
文(プロフ) - 亮さん» ははっ、僕(ピー)マウスだよ!((( (2017年9月12日 21時) (レス) id: 7ce136ab98 (このIDを非表示/違反報告)
亮 - ははは (2017年9月12日 15時) (レス) id: 19737264b4 (このIDを非表示/違反報告)
文(プロフ) - 亮さん» 何じゃそのかおwwつかマジでメールしてきて驚きだったww (2017年9月11日 19時) (レス) id: 7ce136ab98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:亮 | 作成日時:2016年11月6日 21時