髪 ページ11
夢主side
『...んっ..』
目をあけると見慣れない天井が見えた
あ....そうか私芥川さんに横抱きされてそのまま寝ちゃったんだ
後で芥川さんにお礼言っておいた方が良いよね...
....そういえば今何時なんだろう
身体を起こそうとしてふとお腹辺りに違和感を感じた
ゆっくり起き上がって見てみると芥川さんが私のお腹の上に突っ伏して寝ていた
ふいにも綺麗な顔立ちをしているなと思ってしまった
髪の毛もさらさらそうだな
『(ちょっとだけなら気づかないよね...)』
そう思い私は芥川さんの髪の毛に手を伸ばした....筈だった
ガシッ「...何をしようとしている」
『(いつ起きたの!?)』
いきなり手を捕まれ頭の中がパニック状態になっている私は『..え〜と..いや..』と訳のわからない言葉を発した
「....何をしようとしていたかを聞いている」
芥川さんの迫力に負けた私は本当のことを言うことにした
『...あ、芥川さんの髪の毛がさらさらしてて気持ち良さそうだったのでちょっと触って見たかったんで、す..よ』
「......」
『(あぁ、駄目だ絶対怒られる)』
そう思って私は目をギュウッと瞑る
「.......そうか」
『ふぇ...?』
予想とは全く違った返答に私の口からは思わず変な声が出る
助かった?私助かったの?←
私がまたパニックになっていると芥川さんが私の髪に触った
「....Aの髪はとても綺麗だ」
芥川さんはそう言って私の髪を掬う
....何かふわふわして温かい、この感情は一体何?
この時はわからなかったこの感情に名がつくまであと――
・・・・・・
どうもッス
作者の亮です
久しぶりの更新でしたね
嫌〜ネタ考えるの大変でしたね(下書き何て無いからね...)
とにかく更新出来て良かったです←←
ラッキーアイテム
ドレス
ラッキーカラー
白
78人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文(プロフ) - ひどいwwwwww (2017年9月17日 18時) (レス) id: 7ce136ab98 (このIDを非表示/違反報告)
亮 - 文が壊れた(・_・) (2017年9月17日 16時) (レス) id: 19737264b4 (このIDを非表示/違反報告)
文(プロフ) - 亮さん» ははっ、僕(ピー)マウスだよ!((( (2017年9月12日 21時) (レス) id: 7ce136ab98 (このIDを非表示/違反報告)
亮 - ははは (2017年9月12日 15時) (レス) id: 19737264b4 (このIDを非表示/違反報告)
文(プロフ) - 亮さん» 何じゃそのかおwwつかマジでメールしてきて驚きだったww (2017年9月11日 19時) (レス) id: 7ce136ab98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:亮 | 作成日時:2016年11月6日 21時