* Memory87 * ページ19
黒子side
黒「なぜ、それを・・・」
僕にはバスケをやめるくらいの償いをするのは当たり前なのに、なぜ・・・。
「見ればわかるよ。今のキミは俺達のような眼をしているから・・黒子の眼にはまだあったかさが残っている」
あったかさ・・。
コレ・・と持田さんは何かを取り出した。
「シゲのロッカーに残ってた練習中いつもつけてたヤツ。一つだけど色も同じだしよかったら使ってくれ」
そして、彼の手には黒いリストバンドがあった。
僕はそれを取り、強く握った。
「オレはあの氷のような眼に手も足もでなかったけど、黒子なら必ずまた立ち上がって、氷を溶かすこともきっと出来る」
黒「・・・はい」
そして、持田さんと離れてからある決断をした。
Aさんに久しぶりにメールした。
【会えないか】、と。
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あやの(プロフ) - 希さん» ありがとうございます!嬉しいです!!お優しい方ですね...泣、希さんも体調にはお気を付けてくださいm(_ _)m (2017年7月21日 22時) (レス) id: f1c5654b98 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってください!("⌒∇⌒")(о´∀`о)ノ楽しみに待ってます。熱いので体調に気をつけてくださいね! (2017年7月21日 7時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - 夜叉〔刹叉〕さん» 嬉しいです!!ありがとうございますm(_ _)m (2017年7月13日 23時) (レス) id: f1c5654b98 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉〔刹叉〕(プロフ) - ここれからも楽しみにしています!続編頑張ってください!! (2017年7月13日 12時) (レス) id: 00d88a8184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやの | 作成日時:2017年5月31日 19時