* Memory86 * ページ18
黒子side
全中が終わってから、僕は学校を休む日が多くなった。
そして僕は、荻原君がいる明洸中学校へ行った。
「あれ?君もしかして帝光の・・」
体育館に向かう途中、誰かに話しかけられた。
この人は確か・・荻原君のチームメイトの人だ。
「もしかしてシゲに会いに?仲間の持田だ・・って覚えてねぇか」
黒「いえ、話せませんでしたが顔は覚えています」
「・・・あの、シゲな」
持田さんは後ろ向いた。
・・嫌な予感しかしない。
「転向したよ」
え・・・
「それから・・・もうバスケはやめると言っていた」
黒「な・・んで・・」
「ハッキリ言うが、あの試合は・・オレらの心を折るには十分すぎた。ウチの部で1番バスケが好きで・・いや、好きだったからこそアイツも例外じゃなかった」
僕が、僕のせいで荻原君は大好きなバスケをやめなくてはならなくなったんだ。
僕のせいで・・・
「すまない・・きつい言い方をしたが・・だけどそれでも、
キミにはバスケをやめないでほしい」
・・え?
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あやの(プロフ) - 希さん» ありがとうございます!嬉しいです!!お優しい方ですね...泣、希さんも体調にはお気を付けてくださいm(_ _)m (2017年7月21日 22時) (レス) id: f1c5654b98 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってください!("⌒∇⌒")(о´∀`о)ノ楽しみに待ってます。熱いので体調に気をつけてくださいね! (2017年7月21日 7時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - 夜叉〔刹叉〕さん» 嬉しいです!!ありがとうございますm(_ _)m (2017年7月13日 23時) (レス) id: f1c5654b98 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉〔刹叉〕(プロフ) - ここれからも楽しみにしています!続編頑張ってください!! (2017年7月13日 12時) (レス) id: 00d88a8184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやの | 作成日時:2017年5月31日 19時