とあるチートな少女は魔界で主役達に愛されているそうです【魔d!】 (ページ10)

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__我々師団ページ10

思ったとおり、グルさんはシャオロンくんの方へ向かって歩いていく

gr「シャオロン…と言ったかな
どうやら君には秘められた才能があるようだ」

なんか話盛ってる気がする…

gr「この学園を統治する組織に興味は無いかね？」

これシャオロンくん……生徒会だと思い込んでる…よね？

グルさんの魔力間近で見て、さらに学園を統治する組織なんて……

貴方の師団学園統治しないでしょ

gr「もちろんAも来てくれるよな？」

『う～んまぁ…グルさんの頼みなら断れないねw』

gr「そうこなくては♪」

それから連れてこられたのは、一応使用禁止の紙が貼ってある第三倉庫の中

使用禁止の意味とは……

gr「…ご快諾いただき心から感謝するよ
シャオロン君、ウツ君
君たちを新団員として歓迎しよう
Aは決定でいいんだよな？」

『うん、まぁ…別にええけど…』

なんか圧をかけられた気が…

別に圧かけられても平気だし、元からはいる予定だったからええけどさ…

にしてもこの倉庫内ボロボロすぎる…

今度掃除しておくか……

黒光りするGとか出て来そうだもんね…

実際に蜘蛛いるし…

いや、私は虫とか平気だよ！？

ただ、大先生がG出た時ヤバイかなって思ってるだけやで！

ut「会長は…！？麗しの君はどこに！？」

sho「え…えっと、生徒会って…意外と予算カツカツなんですね…」

まだ生徒会って信じてたん…？ww

『シャオロン君、ここ生徒会じゃないよ？ww
てかどう見ても生徒会じゃないでしょw』

sho「えっ？」

グルさんがシャオロン君達の後ろを指差して言う

gr「ここは私が団長を務める…我々師団(われわれバトラ)だ」

二人はでかでかと我々師団と書かれた看板を見て混乱している

そしてグルさんは意気揚々と師団について語る

sho「あの…俺ちょっと用事思い出して…」

ut「Aちゃん待たせてるんで僕はこれで…」

『私ここにおるねんけど』

いそいそと師団を出て行こうとするとグルさんが二人の肩を掴んだ

肩からミシミシ聞こえるんだけど……

gr「先ほど君が見せた闘争心…実に素晴らしかった！
君と私が組めば必ずやこの学園を制することができるだろう
あとまぁせっかくだからウツ君も」

大先生ついで感半端ないwwww

そしてグルさんが自己紹介をして、無理矢理シャオロン君と大先生は師団に入る事になった

gr「同志よ！共に戦おう！
この悪魔学校の…いや…
魔界の主役は我々だ！」

____入学初日____

A&シャオロン&ウツ

我々師団入団決定！