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翌日、Aは高専に向かった。
高専に着くと、昨日の事で分かった事を話し合いをする為、集まっていた。
「昨日の人的被害は二級術師三名、準一級術師一名、補助監督五名忌庫番二名多かったものの、仲西さんのお陰で盗まれた物の一部は取り戻せました。家入さんからの情報は未だですが、仲西さんの話で犯人は七海さん、仲西さんと虎杖君が関わった呪霊で間違えなさそうです。」
『宿儺の指以外に【呪胎九相図】1番〜3番を持ち出していたみたいですね。指は回収しましたが、呪胎九相図は無理でした。すみません。』
「上の連中黙ってねぇんじゃねぇか?」
「悟が捕まえた呪詛師は何か言ったかい?」
「口が硬いわけではないのですが、白髪のおかっぱの坊主が居ると言うこと位でした。」
「これでは交流会は中止にした方が良さそうですね。」
「ちょっと待ってよ。それを決めるのは僕等じゃないでしょ。交流会をしているのは生徒達なんだから。」
五条が言う事は一理あると言う事で一日休暇にして生徒達に聞くことになった。
Aは話し合いが終わってすぐに任務に向かった。
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時