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ヘリのモーター音が近付いている事に赤井が気が付いた。
「モーター音。かなり近くまで来ている様だ。」
『コナン、お前はここまでだ。有難うな。【空間操術・空間移動】』
「待っ……」
「コナン君を何処に移動させたんですか!?」
『毛利蘭ちゃんの所。如何やら彼女も来てるみたいだからね。』
Aはこれ以上、コナンを巻き込む訳にはいかないと考え逃し、メールを入れた。
『まぁ、彼女の前では大人しくしてくれると信じてるよ。さて、鉄の烏を退治する為に動いて貰います。』
Aは笑顔で四人を見た。
「よく分かんねぇけど、いいぜ。手伝ってやる。」
「じゃあ、俺も。命の恩人の頼みだしな。」
「元々そのつもりだ。仲西さん、作戦は?」
『安室さんと松田さんと萩原さんはここに居て。赤井さんは上から狙えるか見て欲しい。撃てる様なら撃って構わないわ。私はキュラソーと子供達を守るわ。』
「了解した。」
赤井は上の方に上がって行った。
Aはキュラソーが居そうな所を探しながら動いた。
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時