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医務室に移動した。博士の手当てが終わった。
Aは哀の様子が気になった。
『哀?大丈夫?何かあった?』
「Aさん、江戸川君、ちょっと話が…」
哀が不安気な顔をしていた。
「それじゃあ、我々だけでも先に…。」
博士は子供達と彼女を連れて観覧車に行こうとするが、哀はそれも止めた。
ベンチに移動して、博士達の反対側にコナン、哀とAは移動した。
「実は、Aさんが言った事とさっきのあの人の動きでもしかしたらと思ったの。今思えばあの目、作り物みたいだった。黒の組織のNo.2のラム!」
『違うと思うよ。でも、さっきの単語カードを見て私は少し調べたんだが、キュラソーって知ってるか?』
「知ってるよ。色んな色があるんだよ。オレンジ、緑、青、赤、白……カードと同じ!」
『そう言う事。でも、より詳しく調べてみてくれ。』
Aはふと反対側見ると博士しか居なかった。
Aは博士の所に走った。
『阿笠さん!子供達は何処ですか!?』
「えっ、あれ?何処行ったんじゃ?」
「博士!しっかりしてくれよ。」
「観覧車に行ったんじゃないかしら。」
コナンと哀と共にAも走り出した。
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時