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「A、ありがとう。」
五条がAに抱きつこうとした、Aは避けた。
「なんで避けるの?」
『当たり前じゃ無いですか。先輩の所為でこっちは面倒くさかったんですから。』
「それはごめんね。お詫びに何か奢ってあげるから。順平もごめんね。」
「僕は大丈夫です。五条先生はお疲れ様でした。」
「ありがとうー。近くのお店に入ろうか。」
「あの、五条さん。時間がないので……」
「何か言った?伊地知。」
五条の反応に伊地知は黙ってしまった。
『五条先輩、任務まだあるのでしたらまた今度でお願いします。時間は有限なんですから。』
Aは五条の背中を押して、車の方に連れて行った。
すると、さっきまで話しかけて来なかったコナンが話しかけて来た。
「待って!お兄さん達もAさんと同じなんだよね?信じていいんだよね!?」
「うん?信じるも何も君には関係ない事だよね。これ以上こっちの事に関わるならこっちも君を監視しないといけない事になっちゃうね。」
『江戸川、そこどいて。』
五条が振り向いてコナンを見た。
「君、本当に小学生?魂と体が合ってないね。僕、忙しいからもう行くね。A、順平も頑張ってね。」
五条と伊地知は次の任務に向かった。
A達も次の任務に向かった。
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時