【鬼滅の刃】鬼を以て鬼を制す 弐

八十七話:少年と鬼と5 ページ43

Aside






義勇が渋々、不満そうな顔をして離れる


すると、暫くして少年が目を覚ました




義「起きたか」


少年がバッと体を起こして
警戒するように妹を抱き寄せる




『警戒しないで
私達はもう君達を攻撃したりしないから』

「ほ、本当ですか？」


『うん、妹も殺さない
人を喰わない限り、ね

＿＿＿信じてるからね』



「...！」



少年が驚いた顔で此方を見る
義勇が言う



義「狭霧山の麓に住んでいる
鱗滝左近次という老人を訪ねろ
冨岡義勇と柊Aに言われて来たと言え

今は日が差していないから大丈夫なようだが
妹を太陽の下に連れ出すなよ」






その言葉と共に、私達は少年達の前から去った


山から下りて、近くの宿に泊まった私達は
鱗滝さんへ手紙を書いた



鱗滝さんならきっと＿＿＿

あの少年を立派に育ててくれるだろう


次に休暇が取れた時に鱗滝さんの所に行き
あの少年ともちゃんと話そう









.









.









あの少年達との出会いが

これからの運命を大きく変える事になるとは


今は誰も知らない＿＿＿＿







運命の歯車が、カチリカチリと音を立てて

廻り始めた









.









作者から




やっと原作に入れた！！

これから炭治郎とも絡める事が出来るぞ！！！


義勇といい感じになってるけど
オチではないんだな〜

誰オチって訳でもないけど←




Aちゃん無意識にカッコいい事言って
相手を惚れさせちゃう事あるからなー


綺麗で可愛くて強くて男前なんて
罪な女だな〜






...明日月曜ですね


鬼滅本誌読むのが怖い、つらい

ワニ先生、読者の心を休ませて下さい
((土下座))









.









※ここから内容注意(下のネタ入るかも)







Aちゃん大きくスリット入った
長いスカート着用してるんだけど

白〜い綺麗な足が見えるから
男性陣は思わず見ちゃうよね



特に義勇と錆兎は周りの男の隊士、柱に
Aが襲われるんじゃないかと気が気じゃない

と言いつつ二人も戦いの後とかに
興奮冷めきらない状態で会うと手出しそうに
なった事が何度かある
(その度、真菰やしのぶにしばかれる)




顔もいいしスタイルいいから仕方ないね！！

胸もそれなりにあるし(Dくらい)




抱き着いた時とかに体格差に萌える奴とか
興奮する奴いるだろきっと！！
妄想に使う奴いるだろ！！



そして終が出て来て
さんざんおちょくられるやつ

Aの体で好き勝手して煽るけど
絶対に襲わせないマン

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