シルクの妹であるマサイの彼女は愛されすぎです。

21//誕生日 ページ21

シルクside


「はっぴーばーすでー！！」

『ありがとー』


今日はAの誕生日。
Fischer's、おるたな、はじめくん、まほっちゃん、東海、すしりく、水ボン。
いつもの騒がしいメンバーが我が家に集まった。

マサイとの一件があって3日。
あの後帰ってきたAは一言『大丈夫』と笑って部屋にしばらく篭ってしまった。

今日、マサイはいない。


ン「はい！A、これ。シルク以外の俺たちFischer'sから！」

『ありがとー』


俺とマサイ以外のFischer'sメンバーからはAに似合いそうな服一式。
多分、ザカオが選んだやつ。


『可愛い！』

兄ク「おー。お前らにしちゃセンスいいな。着替えてこいよ」

『うん！』

･

『どうかな？』

シ「めっちゃかわいい！」

ザ「やっぱ似合うね！」

『ありがと』

て「じゃ次ー」

りょ「はい。俺ら東海オンエアから」

シ「でかいな」

と「開けて開けて」

『…わぁ！かわいい！』


出てきたのはでっかいクマのぬいぐるみ。


『部屋に飾るー！』

ト「これ、俺ら水溜りから〜」

カ「かなり悩んだよ」

『わぁ、ブレスレット？キレイ』

りく「これは俺と、おるたなさんから！」

『…あはは！オリジナルグッズだ！』

シ「押し売りじゃん」

な「いやいや、人聞き悪い」

『UDEGEパーカーだ。りくくんのすしらーめんシャツもかわいいー』

りく「でしょ？学校に着てきなよ」

『それは嫌ー』

シ「俺からはこれ、」

『あー、ボディミストだ！これ欲しかったの』

兄ク「ほら」

『ランニングウェア？』

兄ク「靴も。俺とおそろい。一緒に運動しような」

『うん！嬉しい』

シ「お前ずるいぞ！」


そんな感じでみんなプレゼントを渡し、ケーキを囲む。



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