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モノマネ大会でした。 ページ13

こんにちは、立花彩です。


今、私は、若武の家に向かっています。

久しぶりの集合がかかったんだ。

とっても楽しみ。


でも、なんだろ。事件かなぁ?そうだと嬉しいな。


私が、若武の家に向かう道を歩いていると小塚くんの姿が目に止まった。

あっ 小塚くんだ。

私は手を振って小塚くんを呼んだ。


小塚くんは、私に気付くとへらっと笑って手を振り返した。

こういうところが癒しなんだよね。


「おはよう。アーヤ。」

あぁ、何だか嬉しいな。

最近、翼と忍と悠飛としか喋ってなかったからな。


私は、小塚くんの元に駆け寄った。


「おはよう。小塚くん。」


「久しぶりだね。今日の集合って何だろう。」

うーん。そうだよね。最近気になるニュースとか無かったし。

はて?

「若武に聞いたら、いいことって言ってたけど…。」

……何か、妙な胸騒ぎが。

「嫌な感じがするのは、僕だけ…?」

大丈夫!私もだから…。

「なんか、嫌な予感しかしないかも」


「ま、まぁ、みんなに会えるんだしね。私は、それだけでとっても嬉しいし、楽しみだったよ。」

うんうん。ほんとに楽しみだったんだよ!

なんてったって、KZは私の生きがいだからね。

「アーヤねにそう言ってもらえると嬉しいよ。」

えへっ、それほどでも。



そんなこんなで話しているうちに、いつの間にか若武の家の前に到着。


やっぱりオシャレだなぁ。

オリーブの木もなんか可愛い。


そんなことを考えていると、門が開いた。



「アーヤ、久しぶりだね。元気だった?」

そう言いながら、沢山の木々の間から黒木くんが顔を出した。

変わってないな。


「おはよう、黒木くん。私は相変わらず元気だよ。」


「姫にそう言ってもらえるなんて、光栄だな。」


黒木くんは、やっぱり紳士でドアを開けてエスコートしてくれた。

自然にこういう事が出来るのって凄いよね。

私も見習わなくちゃ。


家の中に入ると、いつも通り島崎さんが笑顔で出迎えてくれた。

「こんにちは、立花さん、小塚さん。」

やっぱり若武の家には島崎さんが居なくちゃ始まらないよね。

私達は、こんにちはと挨拶を返して書斎へと向かった。

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魔理沙 - あの、今でも更新されてますか?もしよかったらリクエストしたいんですけど (2019年9月8日 18時) (レス) id: 32185305c0 (このIDを非表示/違反報告)
notリア充 - ダンシングヒーローって運動会で踊ったやつwwwwww (2018年7月23日 22時) (レス) id: f2aaadb92e (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - Disney★さん» これからも、気をつけます。不快な点がありませんでしたら、これからも私の作品を読んでいただけると嬉しいです! (2018年4月5日 22時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)
Disney★ - いえいえ。忘れてつい、使ってしまいますよね。 (2018年4月5日 21時) (レス) id: 9f53b71922 (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - Disney★さん» レス遅くなってすみません。ご指摘ありがとうございます。歌詞は、消すという対処をすることにします。私も気づかなかったので、ありがとうございました。 (2018年4月5日 18時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音子 | 作成日時:2017年12月10日 10時

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