検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:5,918 hit

絆 (緑) ページ50

二日目も無事終わり、何とか乗り切った・・・亮ちゃんが何度も大丈夫か?って顔で覗き込んでたけど、俺はとびっきりの笑顔で大丈夫やで
っと返す。




メンバーも違和感を感じてる様やけど、誰も触れないで居てくれる・・・これも優しさなんやろな。




横山「大倉これから狩りするけどやる?」



大倉「うわぁーめちゃくちゃやりたいけど、今日は疲れたわ・・・ごめんな」




横山「そやな、ゆっくり休んで明日に備えた方がええわ」




メンバーを見送り、力尽きた俺は即病院へ運ばれた。又点滴か・・・ほぼ意識を失う様に眠りについた。




翌朝目が覚めるとひなちゃんが横で眠って居た。




大倉「何で?」




村上「おー!起きたか?アホ・・・バシッ!」




大倉「痛っ・・・何でここに?」




村上「お前の様子おかしいから、マネージャー問い詰めたんや、何で俺にも言ってくれへんねん?」



大倉「心配かけたなかってん・・・ごめん」




村上「お前の気持ちは話聞いて解った、今日1日何とか頑張れ!後の事は心配すな、お前は自分の身体だけ気にしとったらええからな」




大倉「ひなちゃんめちゃくちゃ頼もしいわ(笑)ありがとう」



村上「よっしゃ!行くか?」




大倉「うん、行こ!」




沢山のファンのみんなにパワー貰って、最終日も笑顔で乗り切れた・・・アンコール二回目はほぼ無意識に歌を唄っていた。




横ちょの恒例の最高で〜最強の〜・・・




みんなの笑顔を目に焼き付け、ステージを降りると意識を失った。気力も尽きてしまった様だった。



そのまま救急車で運ばれ、検査をすると後数ミリの所まで変形した骨が近付いていた。即手術をする。先生方も予想していた様で準備は出来ていた。



手術室に向かう廊下にメンバーが揃っていた




大倉「みんな何で・・・」




安田「何ではこっちのセリフやあほぉー」




横山「しっかり治してもらいや、待っててやるから」



渋谷「大倉が横で笑っててくれなつまらんわ・・・」



大倉「みんなありがとう、頑張って来るわ」




それから4時間無事手術は終わったと連絡が来た。



横山を残し他のメンバーは東京へ戻った。




暫くは辛そうだった大倉も食欲が戻って元気になってきた。



やっぱり7人揃わな俺ら最強にはなられへんねん



横ちょがドヤ顔でかっこいいセリフを言ってる・・・それを見て手を叩きながら久しぶりに爆笑した(笑)



関ジャニ∞って最高やな・・・

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←絆 (緑)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 短編 , キュンキュン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:BLUE ako | 作成日時:2018年1月7日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。