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そらまふうらさかと夢主の大富豪 勝者:まふまふ ページ40

うらたside


優しすぎ。そらるさん。

女の子なら惚れてたわ。

俺の中の友達で一番紳士と今気がついた。


ま「あぁ…我慢して立ってください。」

な。こいつ鬼だ。


さ「え?何お花積みって」

ま「早く終わらせればいいんじゃないかなー」

A「ぅ…わかった…」

さ「え?大丈夫?プルプルしてるよ」

A「…んぅ……大……丈夫…」

ま「写真撮えーい!!」

そ「鬼だな。Aちゃん本当に大丈夫?」

A「むり…です……けど…早く撮って…終らして…ください……」

そ「ごめんね」

さ「もじもじしてるし…え。もしや俺だけわかってない感じー?!」

ま「もう撮りますねぇ」


パシャ パシャ

部屋にシャッター音が響く。

少なくともそらるさんとAさんは被害者ですな。

可哀想と同情する。


A「ふぅ!!………下から撮んないで!!」

ま「もう少し色変わってるね」

A「ん……ぅ…」

さ「そらるさん。どういう意味?」

そ「そういう意味ではない。」

A「ん…もうだめぇ………」

ま「うわわわわ」

そ「坂田は見んな!!」

さ「えええ!!」

ま「大丈夫だよ。床汚してないし、ほら慎重に着替えさせよ!!」

A「ぅ…い…じわ…ぅ」

ま「そらるさん髪型はそのまんまでいいから、手伝ってくださいーお着替え」

そ「え……本当に……ごめんね?Aちゃん」

A「ぃや……優しぃ…そらる………さんなら……もぅな…んでも……していいです……///」

さ「わーお」

ま「僕が許しません」

そ「め、目瞑るから!!」


〜数分後〜

ま「うらたさーん終わりました!!」

う「やっとか…」

正直いうと後半は耳塞いでた。

キャラ崩壊させないために


う「みんなはー?」

ま「そらるさんは失神。多分成人済み女性の肌に触れたからでしょうねーさかたんは少し横になって休憩中です。Aはお花積みにー」

う「お疲れ…」

ま「うらたさん…これで今のことお友達に言えますけど、言ったところで『何で止めなかったんだよー』って、引かれますね。そんなの勝ったのに損じゃないですか。そんなの勝った気分にもなれないでしょうし、どうでしょう僕の撮っておいた"隠しカメラ"の映像見ませんか?」


迷う。ここまで頑張ってきたものが、ぱーになるかと思うと、

ただ、負けを申告したら、今まで俺が見てないやり取りが見れる…


俺は迷いに迷った末

う「見る…」


負けを申告した。

ま「後で渡しますね!!」


悪魔のささやきだ。

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設定タグ:そらまふうらさか , 歌い手 , 短編集   
作品ジャンル:ギャグ
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作者名:なにわ◇ぐれもん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/gure333/  
作成日時:2018年1月15日 3時

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