ドS超えてサイコな私。【沖田総悟】

#30 ページ37

Aside






お妙「何レギュラーみたいな顔して座ってんだゴリラァァ！！どっから湧いて出た！！」




近藤「ﾀﾞﾊﾟｧｯ!!!」



まだストーカーの被害あってんか...懲りないゴリラですこと




銀ちゃん「町奉行に相談した方がいいんじゃねーの？」





新八「いや、あの人が警察ですよ銀さん」




銀ちゃん「.....そうだった。世も末だな」




土方「悪かったな」





まぁ、そーだよね。ゴリラが居る時点で察してたよ、うん




銀ちゃん「おうおう、ムサい連中がぞろぞろと」





A「なんの用ですか？キノコ狩りですか？？」






土方「そこをどけ。そこは毎年真選組が花見をする際に使う特別席だ」




は？花見できんならどこでも良いじゃん
ここから見える桜が格別だとでも？




土方「そこから見える桜は格別なんだよ」





マジだったよ。当たっちゃったよ。




沖田「俺ァ、アスファルトの上だろうとどこだろーと構いませんぜ」




神山「Aちゃーーん！！お元気にしてましたァ！？今日は会いに来ました!!!」





ゲェっ！神山！！




A「来んなーー！！！！！！！」




沖田「おい、こいつ調教出来んのは俺だけでぃ」





と、総悟は神山の胸ぐらを掴んでそこら辺の茂みに捨てた






今回だけは言ってあげる
ありがとう総悟





沖田「そりゃどーも」





聞こえてんかい。何回目だ？




お妙「もしかしてAちゃんもストーカーにあってたの？」






A「いやストーカーというか、近藤さん程じゃないけど。会った時だけすごく絡んでくるんだよね」





お妙「お互い大変ね」




土方「っつーか山崎はどうした！？場所取りに行かせたはずだろ！？本当は俺だって花見できんならどこでもいいが、こいつらのためにわざわざ場所変更しなきゃいけねーのが気に食わねーんだよ！」




沖田「山崎ならミントンやってますぜぃ」




土方「山崎ぃぃぃぃ!!!」





山崎「ギャァァァァ!!!」




うるさ




近藤「まぁ、とにかくそーゆうことだ。こちらも毎年恒例の行事なんでおいそれと変更できん。お妙さんだけ残して去ってもらおーか」





沖田「Aも残してけー」





なんでよ！どうせ調教とか言うんだ！





神山「私も沖田隊長の案に1票！」






アンタもかい！！





土方「いや、お妙さんとサイコ娘ごと去ってもらおーか」




近藤「いや、お妙さんはダメだってば」


沖田「Aもダメでさぁ」


神山「そーです！」

#31→←#29

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す