ドS超えてサイコな私。【沖田総悟】

#13 ページ14

沖田side









胸クソ悪ぃーが、土方のヤローが言ったAが違う観点で傷ついてるという意見を聞いて確かめたくなった









本当は本人に聞いた方がいいんだろうが、聞きづらい。なら、付き合いの長い旦那なら話を聞いてくれるだろうと思い、万事屋まで足を運んだ








中に入るなり、メガネが空気を読んでくれた




チャイナ娘とは違ぇな









銀ちゃん「...んで俺を頼りに来たと？」









沖田「そういうことでさぁ。金なら払いやす」









銀ちゃん「..いや今回はいいぜ。相談のノリでいいんだろ？まぁ..その、沖田くんはどう思ってるのよ？」









沖田「どうというか...この間Aにあることをしちまって、そのことで怒ってるとしか思えないんでさぁ」







銀ちゃん「まぁ仮にそうだとして、それを正確に確かめるためにはどうするよ？」








沖田「旦那に聞きやす」









銀ちゃん「それ以外で」









沖田「...本人に...聞くしか」









銀ちゃん「だろ？だから俺に聞くな。いくら付き合いが長くてもあいつの心の中までは読めねぇよ。ちゃんと話せばあいつも話してくれんだろ？」









沖田「そうですかねぃ..？多分Aに嫌われてるかもしれねぇのに」








銀ちゃん「そんなことはないと思うぜ？俺が見る限り」









沖田「...分かりやした。本人に聞いてみやす。Aは...Aはどこですかぃ？」



銀ちゃん「今出かけてるから帰ってくるまでここに居な」



沖田「やっぱり、旦那は頼りになりまさぁ。恩に切りやす」



銀ちゃん「んなこた分かりきってんだよ。っつーことでパフェ奢りな」



沖田「結局、金取るんじゃねぇですか」







その頃の神楽と新八――――――――――――――――




神楽「ひゃっほぉーーい！！大量アル！」




新八「あんまり食べ過ぎないでよー？夕飯食べれなくなったらどうするの？」




神楽「私の腹の中はブラックホールだから大丈夫ネ！」




新八「いやそうかもしれないけど、健康面とか...」




神楽「ゴチャゴチャうるさいネ！だからおめぇはいつまでたってもダメがねアルヨ！」




新八「んだとゴルァ！！買って貰っといて感謝の言葉のひとつもねぇのかボケぇぇ！！」








道の真ん中で乱闘が起きましたとさ

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