#19 ページ22
Aside
銀ちゃん「なぁ、Aって何歳だっけ」
A「え、18...」
銀ちゃん「いや、ついさっき依頼があったんだけどよぉ...そのなんつーか...」
神楽「グズグズしてないで男ならはっきり言うヨロシ！」
銀ちゃん「うっせぇ！...あー、えと、その内容なんだが...依頼主がストーカーに合ってるらしい」
はぁ察したわ
A「それで私に恋人役やらなんやらを演じてストーカーを追っ払らえと」
銀ちゃん「そう、それそれ！さっすがAちゃん、話が早くて助かる！依頼主あと10分後くらいに来るから支度して！」
A「早すぎな」
〜10分後
よし、支度完了！
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
お、来た来た
A「はーい」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「す、すみません先程依頼をして来た者なんですけど」
A「聞いてまーす。とりあえず上がってください」
「お邪魔します」
新八「どうぞ、お茶です」
「ありがとうございます...」
依頼主さんはお茶をひと飲みすると、ことの詳細を話し始めた
「僕は大橋泉と言います。僕の家は昔幕府に仕えていた由緒正しい名家なので、よく家柄目当てで女の人に結婚を申し込まれていました」
神楽「大変アルな」
大橋「はい...結婚のようなお話は軽く決めたくなかったので全ての結婚の申し出はお断りしていたのですけど、最近外出をする度あとをつけられている気がして...外出中、一瞬だけ振り返ったことがあるんです。その時女の人が物陰に隠れていくのが見えて、それで...」
銀ちゃん「それで、そのストーカーに諦めてもらうためにAに彼女役をやって欲しいと」
大橋「はい。なにぶん女友達が少ないもので、万事屋さんに頼るしかなく...」
A「彼女役、精一杯努めるので安心してください」
大橋「本当ですか...！ご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒よろしくお願いします」
A「はい！」
かくして、
『彼女演じてストーカーフライアウェイ大作戦』
が決行された
―――――――――――――――――――――――――――――
大橋泉(おおはし いずみ)
年齢 18歳
大橋家の一人息子
顔立ちはスッキリ爽やか系イケメン
緑の瞳で髪は麦色です
性格は大人しく、控えめで紳士
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みもり(プロフ) - みぃさん» お褒めの言葉ありがとうございます！！！(泣)イラストは約1年前に妹が書いてくれたものなんです！伝えておきますね^^読んでくださりありがとうございます！！！ (8月25日 14時) (
レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - この小説の作者さんのイラストうますぎません？とてもこの話おもしろいです！ (8月23日 2時) (レス) @page26 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
沖田aki(プロフ) - 内藤。さん» ありがとうございます！感謝です！！ (2021年7月20日 21時) (レス) id: 838092b84b (このIDを非表示/違反報告)
内藤。 - すごい面白いです！楽しみにしてます！ (2021年6月18日 23時) (レス) id: c44f8901d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あさぎ | 作成日時：2021年5月25日 21時
