純愛 FT (ページ5)

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T side

暫くの沈黙が流れた ___ 。

藤「裕太、？お風呂先入る？」

玉「あ、いや、先入っていいよ」

藤「そう、一緒に入る？w」

玉「やだよw」

藤「冗談だよw じゃあ待っててね」

玉「うん…」

それから数分、スマホゲームをしたりして時間をつぶしていたら太輔がお風呂からあがってきた。

あがってきたばかりで火照っている頬、汗をかいて輝く首筋、まだ少し湿っていて輝いている髪の毛、全てが相まっていつもより色っぽく見える。

藤「…ん？どうしたの？そんなに見つめてもしかして見惚れてた？w」

玉「そ、そんなわけ！」

藤「んふふ、じゃあ、寝室で待ってるからね♡」

玉「……///」

そう言い俺の頭を撫でて2人ともこの場を後にした。

絶えず聞こえるシャワー音
これからの事を想像してしまっていつもより速くなる鼓動、紅潮する頬
期待してしまっているからか少し恥ずかしさがある

玉(少し解かしていったほうがいいのかな…)

少し躊躇いながら自分の後ろへと手を伸ばす。
いつも太輔がやっているのを思い出しながら…

玉「んっ…/// ……ぁ、ぅ…はっ…………」

今まで何度か使ってきたソコは強い刺激を与えなくても快感を拾ってしまう。

玉(もういいかな… のぼせちゃうし、あがろっ)

髪の毛を乾かし、歯を磨き、水の入ったペットボトルを持って、少し緊張しながら太輔の待っている寝室へと向かう。