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イナホ達の夜中苦労話 ページ21

Aの名前が出た時、鬼蜘蛛は固まった。


大きく目を見開けてイナホをジーーと見て


こういった。


「お主・・・Aの事を知っているのか?」


イナホは、「あ!地雷ワード」

と、やっと気が付き

口を押えた。

明らかな言っちまったポーズだった。


鬼蜘蛛はイナホの近くによって行った。

イナホの場合、普通に考えて恐怖しか出てこなかった。


「ユー、落ち着くダニ!

 地雷ワードを出したのはすまないダニ」

そういったUSAピョンに鬼蜘蛛はあっけない顔をして





「なんだ、地雷ワードとは

 吾輩は、ただAの居場所を知りたいだけだ。」


イナホとUSAピョンは、「コロされずに済んだ。」

と、内心安堵していた。


イナホは、鬼蜘蛛に、Aの現在状況をすべて話すと

鬼蜘蛛はやはり・・・という顔をして

イナホ達に問うように言った。


「お主らは、Aの過去を知っておるか?」


イナホとUSAピョンは首をかしげて


「鬼ヶ島以外しらないですよ。」


と伝えた。


イナホは、その前は、普通に女の子してたんじゃないの?

と、考えた。


「そうか、知らぬか・・・」


「ただ、Aが何か大きな事件につながっているのは

 ミーたちでもわかったダニ。

 説明するならいまダニよ?

 愚痴を聞けるのも、今ぐらいダニ」


そう、したからなのに上から目線っぽい

口調で鬼蜘蛛に話したUSAピョン


鬼蜘蛛は、少し間を開けてから話した。



ずっと小さいころからAと一緒にいた

師匠から教えてもらった

Aの、小さいころにたどった

数奇な運命と人生の事を。

異能の少女の正体→←イナホ達の夜中苦労話



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いんあ - ミサキ@さん» ありがとうございます!試してみようと思います! (2016年12月24日 7時) (レス) id: 46f35f08ac (このIDを非表示/違反報告)
いんあ - M猫さん» 読みました!すごくドキドキして、続きが気になりました!そちらも、更新頑張ってくださいね! (2016年12月24日 7時) (レス) id: 46f35f08ac (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - すみません、『』←これは関係ないです (2016年12月23日 17時) (レス) id: 3ad9e7bd58 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - 情報ですよ〜!URLの貼り方は()←これの中に『link:作品のタイトル(または“こちら”等):http://〜』と書いたら表示されます!更新頑張ってください! (2016年12月23日 17時) (レス) id: 3ad9e7bd58 (このIDを非表示/違反報告)
M猫(プロフ) - いんあさん» リクエスト作品が完成いたしました!いんあ様の方の作品も楽しみにしております♪(#^.^#) (2016年12月19日 22時) (レス) id: 638963ddf8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いんあ | 作者ホームページ:http://http://  
作成日時:2016年11月19日 20時

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