実況者の裏の顔[実況者] (ページ4)

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コラボ当日ページ4

Aseid

デスクが眩しい中、私は目を覚ました。

なんと私は編集部屋の椅子に座って寝てしまっていたそうだ。

足は痛いし

寝癖が半端なく。

全くだらしがない、

子供の頃からだらしなかった。

私は起き上がり時計を眺める。

『11時、、』

私は昨日のことを思い出した。

キヨとのコラボだ。

私は寝室にいき洋服を取りに行き、クローゼットから、洋服を取り出した。

私はすぐさま着替えて準備をした。

そして11：30

家を出た。

私は、自転車の乗り荷物を籠の中に入れた。

すると後ろから私の名前を呼ぶ声が耳に入った。

？「あ、Aちゃんこれからお出かけ？」

私はすぐさま後ろを向いて確認した。

ぺいんと君だ。

『うん、今からちょっと最俺ハウスに行ってくる』

ぺいんと「そっか。またコラボしようね、Aちゃんがいると

結構再生回数伸びるから、」

『こっちも結構伸びるよwwお互い頑張ろうね。』

ぺいんと「あっ、あと」

さっきの表情から全く変わったぺいんと君。

ぺいんと「実況者って、優しい人だけじゃないからさ。」

最後の言葉には少し疑問を感じた私。

“優しい人”だけじゃ、、、ない？

優しい人ってどういうことなのだろうか、私は改めて深く思った。

随分と話し込んでしまい時間はとっくに、

40分が過ぎていた。

私は自転車に乗りスピードを出して

最俺ハウスに向かうのであった。