推し変したら好かれた【2434】【akn】

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黛灰«ありがとう。俺たちは藍河さんみたいなリスナーが居るから、ライバーとして存在出来てる»

«いえ、私は全然何もできなくて。今回だって大好きなアッキーナを追い詰めてしまっただけみたいで»

黛灰«明那は何が理由か分からないけど、藍河さんに執着してるみたいだったから»

黛灰«訳もわからず離れていかれたのが辛かったんじゃないかな»

«まゆゆさえ良ければアッキーナに伝えてもらえたら嬉しいんだけど…»

黛灰«受けてあげられたらいいんだけど、きっと自分で伝えた方が明那にも伝わると思う»

黛灰«だから、無理しないでいいからちょっとだけ頑張ってみてあげてほしい。まだ明那のこと嫌いじゃないんでしょ？»



そうメッセージと共に送られてきたのはアッキーナの連絡先。

きらいになんてきっと一生なれない。
推しを降りたのはきらいなんて理由じゃない。



黛灰«万が一に備えて明那には事前に了承取っておいたから。そのうち連絡も来ると思う。頑張れ»

«有難うございました。これからも応援しています»








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お気に入り1000人有難うございます。とても嬉しく思います。

たくさんの評価や暖かいコメントにいつも励まされています。

これからの展開にもご期待いただけると嬉しいです。

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