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「「「(何なんだ…コイツは────!!?)」」」
『(だから、言ったじゃん…?努力してる人間を嘗めると痛い目見るって… (ニヤッ ))』
「それにアイツ今…
魔法帝って………」
ざわざわ───…
「ざわざわうるせぇぇ───!!
オレは魔法帝になるっつってんだ文句あるかクラァァ!!!」
僕がまた前に進めばその道は別れていく…
『文句はないけど…体と声が比例しないくらい…声が大きくて…煩い』
「すいまっせーーーん!」
『………。』
アスタさんは僕達の前で土下座?と言うものをしていた。
「イタイねー…現実見えてない夢見るアホは」
「早く引っ込め愚か小僧」
「誰が愚か小僧だー!!」
「うーん創成魔法ですかね…?
他の試験を見た限りアイツにそんな魔力があるよーには見えなかったですけど…」
「ありゃ
「え?」
「…魔法帝になる…ねぇ 妙なのが現れやがったな───…」
その後は四つ葉の持ち主さんがムカつく奴を吹っ飛ばしてくれた…
「───以上で試験は終わりだ
それでは…番号を呼ばれた受験者は前に出て来てくれ
その受験者の入団を望む騎士団長は挙手をお願いする
挙手した団に入団するか否か
そして挙手した団が複数の場合にどこの団を選ぶかは受験生の自由だ」
「ただ先に言った通り挙手した団が無い場合
魔法騎士団へは入れない
では番号001の受験生前へ───」
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作者名:黒猫 | 作成日時:2018年10月20日 10時