検索窓
今日:5 hit、昨日:12 hit、合計:154,186 hit

22. ページ23

「「「(何なんだ…コイツは────!!?)」」」




『(だから、言ったじゃん…?努力してる人間を嘗めると痛い目見るって… (ニヤッ ))』





「それにアイツ今…

魔法帝って………」



ざわざわ───…




「ざわざわうるせぇぇ───!!

オレは魔法帝になるっつってんだ文句あるかクラァァ!!!」





僕がまた前に進めばその道は別れていく…


『文句はないけど…体と声が比例しないくらい…声が大きくて…煩い』





「すいまっせーーーん!」



『………。』



アスタさんは僕達の前で土下座?と言うものをしていた。






「イタイねー…現実見えてない夢見るアホは」


「早く引っ込め愚か小僧」



「誰が愚か小僧だー!!」









「うーん創成魔法ですかね…?

他の試験を見た限りアイツにそんな魔力があるよーには見えなかったですけど…」



「ありゃ魔力を使ってねー(・・・・・・・・)



「え?」



「…魔法帝になる…ねぇ 妙なのが現れやがったな───…」









その後は四つ葉の持ち主さんがムカつく奴を吹っ飛ばしてくれた…




「───以上で試験は終わりだ

それでは…番号を呼ばれた受験者は前に出て来てくれ

その受験者の入団を望む騎士団長は挙手をお願いする


挙手した団に入団するか否か

そして挙手した団が複数の場合にどこの団を選ぶかは受験生の自由だ」





「ただ先に言った通り挙手した団が無い場合

魔法騎士団へは入れない




では番号001の受験生前へ───」

23.→←21.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
132人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒猫 | 作成日時:2018年10月20日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。