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まぁ、近藤さん腕っ節だけはいいから…と新ちゃんと意見が一致し、なんやかんやで近藤さんも仲間に加わり、3人で柳生道場に攻め込むこととなった。
傘帽子で顔を隠しつつ、柳生道場の前に立つ。
「なんだい？君たちは。入門希望者？悪いけどここ柳生家だからさ。結構由緒正しい家柄だからちょっと……」
「しかも君……女の子だよね？君みたいな小さい子には剣術は向かないんじゃないかなァ」
なんか……真選組に初めて来た時のこと思い出してきた…
「それとも何？道場破りとか言わないよねまさか」
新八「いやいや」
近藤「道場破りなんてそんな物騒な」
『あり得ませんよ』
私が女だからと完全に油断しきっている男の顎へ、思いっきり蹴りをくらわした。新ちゃんもそれに続き、もう1人の門番を殴り飛ばした。
「何奴っ！！ここを柳生家と知っての狼藉か！！」
新八「我は天堂無神流、恒道館道場が当主！志村新八！」
『門弟の志村 A！！』
近藤「そして俺はその門下、
新八「天下の柳生流に決闘を申し込まんと参上つかまつった！柳生流の看板などに興味はない！ただ……」
私たちは、辺りの武士に向かって木刀を振り回した。
「『姉上を返せぇぇぇ！！！』」
近藤「お妙さんを返せぇえぇ！！」
「賊め！！たった3人だ！！囲んで斬り捨ててしまえぇぇ！！」
しまった…！！やっぱり人が多すぎる！
背後から、新ちゃんの背中を狙っていた武士を見つけ、慌てて助けようとしたが、その前に武士たちはパタリと倒れた。
銀時「わりーな。3人じゃねェ。新八ぃ、今日から俺らも門下だ。なんだっけ？天然パーマ流？」
『銀さん！神楽ちゃん！』
近藤「お前ら！」
そこに立っていたのは、銀さんと神楽ちゃん。
そして、土方さんと沖田さんまでいた。
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みかん(プロフ) - あいうえおさん» コメントありがとうございます！！更新をお楽しみに…！！ (2022年5月16日 22時) (
レス) id: 3fe29dec2a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 一寸先はダークさん» コメントありがとうございます！私も夢主ちゃんを応援しながら書いてます笑 更新頑張りますね！ (2022年5月16日 22時) (レス) id: 3fe29dec2a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 常夏さん» お待たせしてしまって申し訳ない…！！更新頑張ります！！コメントありがとうございます！ (2022年5月16日 22時) (レス) id: 3fe29dec2a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 常夏さん» ありがとうございます！楽しみにしててください！ (2022年5月16日 22時) (レス) id: 3fe29dec2a (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2022年5月16日 22時) (レス) id: 3fe29dec2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2019年5月1日 13時
