第7話 どこに？ ページ8
引き続きGside
２人をリビングに案内し、俺が戻って来ると中にはあの子供しかいなかった
トイレにでも行ったのか？
俺は子供に声をかけてみる
G) 「おい、あの女はどこに行ったんだ？」
少) 「どっかに行っちゃったよ？」
G) 「なっ!あのケガでか!?」
もしかして屋敷からでて行ったのか……
あの状態で外に行くとは思えないが、身をていして子供を守るやつだ……出て行く可能性も高いな………
ちっ………どうする…………
？) 「G、どうかしたのか？」
G) 「プリーモ、あの女がどっか行きやがっ た………」
プリーモは子供の頭を撫でようとしていたのか伸ばしていた手を引いた
ジ) 「えっ！………こんな時間にか？」
ふと時計を見ると時刻は7時を過ぎていた
今は秋で季節は冬に変わりつつあるので暗くなる時刻が早くなっている
女が１人で町を出歩くのに適している時間とは言えない
ジ) 「G俺は彼女を探してくる！お前はその 子の手当てをして、家に送ったらお前も 彼女を探してくれ！」
そう言うとプリーモはかけていった
G) 「ったく…あいつは……」
少) 「ねえ、お兄ちゃん…」
ふいにこいつが俺のシャツの袖を引っ張った
G) 「ん？何だ？」
俺が聞くとこいつは悲しそうな顔をして
少) 「もうお姉ちゃんと会えないの？…」
俺は思わず、微笑んでしまった
あいつに似てるな……
あいつも自分より相手を思いやって、誰かとの別れをいつも惜しんでいた
顔や性格は似ていなくても、雰囲気はどこかあいつと似ていた
G) 「そんなことねぇよ。たとえ会えなかっ たとしても、お前がいつか大きくなった ら自分から探しに行きゃいいだろう？」
A…………今、お前はどこにいるんだ？
そう思いながら手当てを始める俺だった
続く
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ミユツナ - ココさん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます！がんばらせていただきます！(^_-)-☆ (2016年3月4日 12時) (
レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました！！とてもおもしろっかたです。これからも頑張ってください。！！！(最初のコメント、変な状態で送ってしまってすいませんでした)遅れてすいません。明けましておめでとうございます。これからも更新頑張ってください！！！！！！ (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました。 (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ミユツナ - 刹那さん» ありがとうございます(≧▽≦) そうですね、そろそろ更新再開しようと思うんですけど、きりがいいので年始に入ってから更新させて頂こうかと思っています！ですのでもう少しだけお待ち下さい！応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2015年12月28日 9時) (レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - いい話ですね(^ ^) 続きが気になります。 無理せず頑張って書いてくれませんか？ (2015年12月22日 19時) (レス) id: cbc0540928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミユツナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/akimiyu17/
作成日時：2014年10月4日 21時
