第3話 偽りの平和 ページ4
「誰のことだって、そいつのことに決まってんだろ！」
それにまた周りの者たちは同意する
「そう言って誰かが言わなきゃ、言い返せないんだろ？誰かがやらなきゃ出来ないんだろ？そう言うところがガキだって言ってんだよ！」
「お前らは嫌じゃないのか？一時期この街はマフィアによって暗い光のない墓場のような場所になった………それを自警団とかがなんとか抗争を抑えた………でも、怪我人は多く心に傷をおった者たちもいた………でもお前らはどうせ、見ていただけだろ？平和を取り戻したとか言って前のような明るさがないことに気づきながらも、“偽りの平和”を装ってきただけ……実際は前と変わらない、いや、前より酷くなっただけ何だよこの街は………」
人々は何も言い返すことが出来なかった………
たった１人の少女が大勢の市民相手に立ち向かったことに驚いたのもあるが、正論を言われ、反論する事が出来なかった
すると人々の中から話し声が聞こえてきた
しばし話していると思っていると、話が終わったのか静かになり、足音が聞こえてきた
人ごみの中から出てきたのは金髪の重力を無視したかのような髪型のと紅髪をした青年だった
金髪の青年と目が会うと少女は驚いた
昔イタリアに住んでいた頃の幼なじみに似ていたからだった
？) 「大丈夫か？」
そう言って微笑む青年を見て息を呑んだ
「別に………」
「………すまなかったな………」
少女は驚いた
なぜ彼に謝られなければならないのか
「いや、別に謝ってもらうことでもあ りませんし……」
すると、もう１人の青年が声をかけてきた
？2) 「プリーモ、皆帰らせたぜ」
ジ) 「そうか、ありがとう」
いつの間にか周りにいた人々はいなくなっていた
ジ) 「………怪我しているな…手当てしない と…………」
ジョットという男は少女の所々怪我している傷を見ていった
「手当てならこの子を先にしてあげて 下さい」
少女は先程から足にしがみついてくる少年への視線を移した
ジ) 「わかった………じゃあ、俺についてき てくれ……G、その子を頼む」
G) 「わっーたよ！」
そう言うとGは少年に少し声をかけると、おんぶをして歩きだした
ジ) 「さっ、君も行くぞ!」
少女は頷くとジョットについて歩き出した
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ミユツナ - ココさん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます！がんばらせていただきます！(^_-)-☆ (2016年3月4日 12時) (
レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました！！とてもおもしろっかたです。これからも頑張ってください。！！！(最初のコメント、変な状態で送ってしまってすいませんでした)遅れてすいません。明けましておめでとうございます。これからも更新頑張ってください！！！！！！ (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました。 (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ミユツナ - 刹那さん» ありがとうございます(≧▽≦) そうですね、そろそろ更新再開しようと思うんですけど、きりがいいので年始に入ってから更新させて頂こうかと思っています！ですのでもう少しだけお待ち下さい！応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2015年12月28日 9時) (レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - いい話ですね(^ ^) 続きが気になります。 無理せず頑張って書いてくれませんか？ (2015年12月22日 19時) (レス) id: cbc0540928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミユツナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/akimiyu17/
作成日時：2014年10月4日 21時
