第23話 陰り ページ24
現在のG SIDE
あいつ今どうしてんだろうな・・・
俺が紅茶を飲みながら呟くと
ジ) 「今日、会ってきた・・・」
G) 「ブフッ！はあ!?それどういう事だよ！ あいつ戻って来たのかよ！」
俺は思わず、紅茶を吹き出すと口元を袖で拭きながらソファーから立ち上がった
嘘だろ？だってあいつはホワイト家の人間で今頃ロシアにある家で、嫁いでるはずなんだろ？
何で、イタリアにいるんだよ！
ジ) 「こないだの子・・・」
G) 「あっ？・・・」
ジ) 「こないだのあのフードを被っていた 子、あれがAだ・・・」
おいおい、マジカよ・・・
確かに似ているとは思っていたが、そこまで似てるってわけじゃあ・・・
似ているとこと言えば、
あの弱い者を護ろうとする正義感と、自分の信念を断固として決して曲げようとしないところと、誰にでも、優しいところと、あのウェーブのかかった綺麗なプラチナブランドの髪と
あの大きな灰色の瞳が一緒なだけだ・・って！
それってまるっきり、Aのことじゃねーか！
G) 「マジカよ・・・」
俺は力をなくしたように、へなへなとソファーに座り込んだ
G) 「・・・で、あいつはどうだったんだ よ？やっぱり6年もたつと、変わっていた か？」
俺がソファーの背もたれに体を預け、目に右腕を押さえると聞いた
ジ) 「外見はあんまり変わってなかった。た だあの大きな瞳に陰りがさしているよう な気がした.・・・」
そう呟くと、ジョットは口に運んでいたティーカップを静かに置いた
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ミユツナ - ココさん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます！がんばらせていただきます！(^_-)-☆ (2016年3月4日 12時) (
レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました！！とてもおもしろっかたです。これからも頑張ってください。！！！(最初のコメント、変な状態で送ってしまってすいませんでした)遅れてすいません。明けましておめでとうございます。これからも更新頑張ってください！！！！！！ (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました。 (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ミユツナ - 刹那さん» ありがとうございます(≧▽≦) そうですね、そろそろ更新再開しようと思うんですけど、きりがいいので年始に入ってから更新させて頂こうかと思っています！ですのでもう少しだけお待ち下さい！応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2015年12月28日 9時) (レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - いい話ですね(^ ^) 続きが気になります。 無理せず頑張って書いてくれませんか？ (2015年12月22日 19時) (レス) id: cbc0540928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミユツナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/akimiyu17/
作成日時：2014年10月4日 21時
