第19話 印璽 ページ20
俺たちが森の奥へと吸っ進んで行くと１つの家が見えてきた
街の家はレンガや石で造られているが、この家は全て木で出来ており、しっかりとした造りとなっていた
G) 「ここだよな？」
コ) 「だろうな。こんな森の奥にある家はこ こぐらいしかない」
ジョットは俺たちとアイコンタクトをするとドアに近づき少し深呼吸をするとノックをした
静まり返った森でドアをノックする音だけが響いた
ジ) 「(コンコンA、俺だジョットだい るか？」
プリーモがそう問いかけても応えはかえって来なかった
コ) 「どこかに出掛けたのか？」
その考えが最もだと思うが……………
G) 「でも、あいつは約束をすっぽかすよ うなやつじゃねぇだろ？」
自然と出来る沈黙
ジ) 「きっと家の中にいる………」
不意にプリーモが言った
G・コ) 「えっ!?」
俺とコザァートは思わず声を揃えて驚いた
G) 「いつものあの直感か？」
ジ) 「ああ(微笑)」
プリーモはこの時から超直感を使えてた
コ) 「じゃあ、どうする？入ってみるか？」
コザァートの言葉に頷くとジョットは離していた手を再びドアにかけると開いた
ジョットの予想通り、やはり中にはAがいるようだ
俺たちは頷きあうと中に入った
家の中には台所、暖炉、テーブル、小さな食器棚があり、奥に二つの扉があり、台所の近くに、裏口と思われるドアがあった
奥の二つの扉は恐らくどちらか一つは寝室でもう一つは浴室だろう
G) 「あいつどこにいるんだ？………ジョッ ト、わかるか？」
ジ) 「……ここじゃない…………」
コ) 「……ん？これは…手紙か？」
コザァートの言葉に振り向くと、テーブルの上にあったであろう手紙を手にしていた
コザァートは手紙を読むのを躊躇ったのか、封筒に目を移した
すると、コザートは目を見開いて
コ) 「!?ジョット、G!これみてくれ!」
ジ) 「どうした？」
俺たちが駆け寄るとコザァートは封筒を差し出し
コ) 「封蝋の、“印璽をみてくれ!」
と言った
言われた通り、印璽をみてみると………
続く
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ミユツナ - ココさん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます！がんばらせていただきます！(^_-)-☆ (2016年3月4日 12時) (
レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました！！とてもおもしろっかたです。これからも頑張ってください。！！！(最初のコメント、変な状態で送ってしまってすいませんでした)遅れてすいません。明けましておめでとうございます。これからも更新頑張ってください！！！！！！ (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 一気に見ました。 (2016年1月30日 0時) (レス) id: d222e22b3c (このIDを非表示/違反報告)
ミユツナ - 刹那さん» ありがとうございます(≧▽≦) そうですね、そろそろ更新再開しようと思うんですけど、きりがいいので年始に入ってから更新させて頂こうかと思っています！ですのでもう少しだけお待ち下さい！応援よろしくお願いしますm(_ _)m (2015年12月28日 9時) (レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
刹那 - いい話ですね(^ ^) 続きが気になります。 無理せず頑張って書いてくれませんか？ (2015年12月22日 19時) (レス) id: cbc0540928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミユツナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/akimiyu17/
作成日時：2014年10月4日 21時
