拾漆《猗窩座3》 ページ18
猗 ｢弱者を見てると虫酸が走る。お前もそうじゃないか？A。お前は選ばれし強者、あの方が言ったことも納得出来る｣ｶﾞｯ
猗窩座は俺の上に乗っかって、俺の頸の付け根を物凄い力で締めていた、しかも、もう片手は俺の脇腹に刺さったまま。俺の刃も猗窩座の頸に刺さったままだ。本来なら半分までくい込んでいれば斬れるが、頸を締められていては、呼吸を使うことも出来ない。
『ｯカハッ...ぐっ...あ”ぁ...』
猗 ｢鬼になれ、そうすればこの傷は直ぐに治るぞ｣
俺はもう意識が正直飛びそうになっていた。もう一か八か...
俺は刀持っている手を離し、猗窩座の胸ぐらを掴み、もう片方の手は猗窩座の髪を掴んだ
猗 ｢!!!?Aｯ!!!｣ｺﾞｷｯ
俺は猗窩座の頸を折った。半分くい込んだ刃によってそんなに力は要らなかった。
猗窩座は想定してなかったみたいで、脇腹から手を抜いてしまい、俺の頸を閉める力を弱くした。
その隙に、俺は刃を抜き取って善逸と、伊之助の所まで行った。
丁度その時に、オールマイトがまた窓から来た。と、同時に、伊之助が隣でボソッと言った
伊 ｢彼奴...いても邪魔だし落ちてても良かったのに...｣←
善 ｢ちょっwそれはwブフッ...グフッw｣
でも、笑って居られたのは此処までだった。猗窩座はオールマイトを見るなり、
猗 ｢...お前、確か...NO.1ヒーローと言ったか？...弱い。｣ﾄﾞｶﾞｯｯｯｯ
オ ｢!!!!?(速い!!追いつけない)ぐぁぁ!!｣
と、オールマイトに容赦なく蹴りを入れた。きっと猗窩座から見れば、オールマイトは鬼殺隊で言う下級隊士と言ったところだろう。
猗窩座に殴られたオールマイトは部屋の端っこまで吹き飛ばされていた
猗 ｢弱すぎる。あれでNo.1か？ふざけている。...そうだ、Aを連れて帰るんだった｣
炭 ｢そうさせないぞ!!猗窩座ぁぁぁぁぁぁぁ!!!｣
ヒノカミ神楽 円舞一閃
猗 ｢!!!!?なっ貴様ｯ｣
炭治郎が猗窩座に攻撃を容赦なくした。猗窩座は炭治郎の攻撃により、血塗れになってしまった。
それとほぼ同時だった、下の階から、警察とやらの人が駆けつけていた。
猗 ｢ｯチｯ...｣
猗窩座は人が多く集まったのを見ると、オールマイトが壊した窓から出ていった。
*:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:
おまけ 《撮影裏》
猗 ｢頸...ゴメンな｣
『いいよ、別に』
善 ｢この光景周りが見たら結構異様だからね｣
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引きこもり隊 - あれ、終わってる・・？ (2022年8月17日 8時) (
レス) @page40 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
カイセイ - ワァ終わっ、、、、た？ (2022年2月6日 22時) (レス) id: 7be9c28f97 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - あぁぁぁぁぁぁぁ 好きぃぃぃぃ はい、うるさくてごめんなさい。 大好きです。神作ですよね！ 終わり......?え、終わりですか？ つ、続きは....? お願いします。続きを恵んでください。 (2020年10月27日 21時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 頑張って更新して下さい！楽しみにして待ってます！ (2020年5月18日 22時) (レス) id: 3af1b26dc2 (このIDを非表示/違反報告)
瀬呂くん推しのもち団子(プロフ) - 文才あって羨ましい...._(┐「ε:)_更新頑張ってください！ (2020年5月8日 19時) (レス) id: 3a04150756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかゆ。 | 作成日時：2020年3月22日 21時
