拾陸《猗窩座2》 ページ17
炭 ｢!?居ない...?ﾊｯ違う!!!!A、後ろだ!!｣
『なっ...!!』
俺は咄嗟に屈み猗窩座の足を切り落した
それを見てたヒーローが
｢敵を捕らえるにしても切り落すのはダメだ!!｣
｢個性の制御がまだ効かないのでは...｣
｢あれじゃあ、殺しかねないぞ!!｣
などと騒いでいた。生憎俺は目の前の此奴に気を取られていて、ヒーローの声は全く耳に入らなかった
猗 ｢あれを避けれるとは...お前やはり鬼になれ!!鬼になって俺と永遠に闘うんだ!!!!｣
猗窩座の足は既に再生し終えていた
『んなありえねぇよぉぉぉぉ!!!!』
破壊殺 ・滅式
朧の呼吸 陸ノ型 雲散霧消
お互いの攻撃がぶつかりそうになった所に、
｢わたしが来たぁぁぁぁぁぁぁ!!!!｣
NO.1ヒーロー・オールマイトが来た。が、それが来るのがもう少し遅かったらタイミング的には良かったのかもしれない。
猗 ｢死んでしまうぞ!!!鬼になると言え!!A!!!!!!｣
俺と猗窩座の攻撃の間合いにオールマイトは入ってしまった。当の本人は俺を庇うつもりで、猗窩座のこと殴ろうとした。当然ながら、猗窩座はオールマイトの攻撃を軽々避け、1発蹴りをオールマイトに入れ、ビルから落とした。
此処までだったらまだいい。
だが、オールマイトはビルの窓ガラスを割っての登場だった。そのお陰で盛大な砂埃と暴風が巻き起こってしまい、行動不能になったヒーローを庇っていた伊之助と善逸が壁に打ち付けられてしまった。
猗 ｢自分をあれだけ散々罵っていた奴等を庇って死ぬ...哀れだと思わないのか？だから俺はお前に弱者に構うな、俺に集中しろと言ったんだ。...まぁ、そのお陰でお前を連れて帰るのも楽になったがな｣
俺は、行動不能になったヒーローを庇い、猗窩座の攻撃を正面から受けてしまった。
『グハッ...うっ...』ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ
俺の横腹に猗窩座の腕が貫通し、猗窩座の頸に俺の刃が半分くい込んでいた。
別に庇ったヒーローに感謝しろとは言わねぇし、俺の心配をしろとも言わねぇ。だけど、
｢人殺しそうになってるぞ!!｣
｢君!!その刃を抜け!!此処は俺達が始末する｣
などと言うのはまじで勘弁してくれ。俺は心底呆れていた。しかもそいつらは猗窩座に攻撃しようとした。ヒーローの1人が個性で猗窩座に攻撃した
猗 ｢遅い、欠伸が出るほどにな｣ﾄﾞｶｯ
｢なっ!!｣
猗窩座の蹴りを受けたヒーローはオールマイト同様、窓から落ちていった
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引きこもり隊 - あれ、終わってる・・？ (2022年8月17日 8時) (
レス) @page40 id: af8345609d (このIDを非表示/違反報告)
カイセイ - ワァ終わっ、、、、た？ (2022年2月6日 22時) (レス) id: 7be9c28f97 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - あぁぁぁぁぁぁぁ 好きぃぃぃぃ はい、うるさくてごめんなさい。 大好きです。神作ですよね！ 終わり......?え、終わりですか？ つ、続きは....? お願いします。続きを恵んでください。 (2020年10月27日 21時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 頑張って更新して下さい！楽しみにして待ってます！ (2020年5月18日 22時) (レス) id: 3af1b26dc2 (このIDを非表示/違反報告)
瀬呂くん推しのもち団子(プロフ) - 文才あって羨ましい...._(┐「ε:)_更新頑張ってください！ (2020年5月8日 19時) (レス) id: 3a04150756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかゆ。 | 作成日時：2020年3月22日 21時
