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vol 8
彩「…ねぇ、今日の黒木君、なんだか変だよ?いつもの感じと違う。」
黒「え?何が?これが俺だよ?笑」
黒木君は笑って誤魔化そうとしたけれど、そんなのすぐにわかった。
彩「誤魔化そうとしないで。だって、私は黒木君とカレカノ関係にあるわけでもないんだよね?なのにそんなこと聞くかな?」
また訪れた、しばしの沈黙。
その沈黙を破ったのは、またしても黒木君だった。
黒「ねぇアーヤ。男にはね、誰だって独占欲ってのがあるんだよ。」
独占欲
意味はそのまま。誰かを独占したいと思うこと。そういう欲のことを独占欲と呼ぶ。
黒「この人を独り占めしたい。いっそのこと俺だけのものになってほしい。みたいなね。」
ここまで言い終わると、黒木君はふと上を見上げた。
いつもの黒木君からは感じない、ちょっとした不安が入り交じった表情だった。
でも、
彩「…それは、違う。」
黒「え?」
.
更新お待たせしました!
本来であれば2話更新なのですが、お詫びの意もこめ、3話一気に更新しました!
引き続きよろしくお願いします☺
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未胡成(プロフ) - ドキドキしすぎて心臓がヤバイし、アーヤの心情の表し方が原作と似ていてすごいと思いました!続編楽しみにしてます! (2020年3月1日 13時) (レス) id: 1aec104bc7 (このIDを非表示/違反報告)
衣咲 - 読んでいてすごく楽しかったです。早く続きが見たいです!他の作品も読んでみますね。頑張ってください!応援しています☆あ、そういえば、私も小説を書いているんですけどなかなか上手くいかないんです...。どうしたら上手くいくんですかね? (2018年6月6日 20時) (レス) id: c5db56e3ea (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - 若泉 薫さん» え!嘘!本当ですか?!とっても嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2018年5月11日 23時) (レス) id: 1ec5a6ece7 (このIDを非表示/違反報告)
若泉 薫 - 実は、このお話を見つけたの、作成されてからから3秒後でした!それからずっと読んでいます。楽しみです! (2018年5月11日 21時) (レス) id: 9a2a9e1aad (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - 影さん» ありがとうございます!!了解しました!もしかすると結構遅くなってしまうかもしれませんが… これからもよろしくお願いします! (2018年5月3日 18時) (レス) id: 4ad1dad7b3 (このIDを非表示/違反報告)
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