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vol 6
彩「え、だって…私、あまり友達いないし、そういうの夢だったの。そして今回、忍の家借りれるみたいだし、だったらと思ったんだけど…」
そんな事を私が話して、黒木くんにとって何か利益になるのだろうか。
私が話し終わった後も、黒木くんはずっと下を向いて黙ったまま、何か考え事をしているようだった。
彩「ねぇ、黒木君」
黒「ん?なーに、アーヤ」
彩「何でそんなこと聞くの?」
黒「さぁ、何ででしょ」
彩「ちょっと翼じゃないんだから。はぐらかさないでよ。」
私がそこまで言うと、黒木君は黙ったまま上を見上げた。
そして、こう一言言ったんだ。
黒「…星、綺麗だね。」
彩「え?」
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未胡成(プロフ) - ドキドキしすぎて心臓がヤバイし、アーヤの心情の表し方が原作と似ていてすごいと思いました!続編楽しみにしてます! (2020年3月1日 13時) (レス) id: 1aec104bc7 (このIDを非表示/違反報告)
衣咲 - 読んでいてすごく楽しかったです。早く続きが見たいです!他の作品も読んでみますね。頑張ってください!応援しています☆あ、そういえば、私も小説を書いているんですけどなかなか上手くいかないんです...。どうしたら上手くいくんですかね? (2018年6月6日 20時) (レス) id: c5db56e3ea (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - 若泉 薫さん» え!嘘!本当ですか?!とっても嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2018年5月11日 23時) (レス) id: 1ec5a6ece7 (このIDを非表示/違反報告)
若泉 薫 - 実は、このお話を見つけたの、作成されてからから3秒後でした!それからずっと読んでいます。楽しみです! (2018年5月11日 21時) (レス) id: 9a2a9e1aad (このIDを非表示/違反報告)
まじゅ - 影さん» ありがとうございます!!了解しました!もしかすると結構遅くなってしまうかもしれませんが… これからもよろしくお願いします! (2018年5月3日 18時) (レス) id: 4ad1dad7b3 (このIDを非表示/違反報告)
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