届かない（亜×涼）

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「おはようございます。」


「お願いします。」



会議室にて新しいプロジェクトの会議。



プロジェクト長の話を聞きながら

ひたすら目の前にある資料を目で追いかける。



炭酸飲料の広告か。



パッと思いつく人、グループを一人何個か上げて。



そう言うプロジェクト長に私は

3Aのドラマキャスト と GENERATIONSと言った。



「3Aのドラマってこの広告出る時には

とっくに終わってませんか？」



3Aはボツかな。




「GENERATIONS最近人気ですし、

世代も合っていると思います。

抽選でサインとか飲料にメンバーのストラップ

付けたら7人分揃えるために買う人増えますよね。」



賛成意見。




「GENERATIONSを広告塔にしてしまうと

男性より女性がターゲットになってしまう気がします。」


あー。確かに。




「じゃあ、

月木さんのGENERATIONS from EXILE TRIBE

と、、、」




他の人の提案や意見を交えて、

GENERATIONSと言った私の案は最終段階まで

残っているので書類作成。


もちろん提案した私のお仕事。



「ちょっとだけならいいよね。」




撮影で忙しいと思うけど、

亜嵐にGENERATIONSについて聞こう。



亜嵐俺の話聞いてたらわかると思うけど、メンバーみんな仲良いし、いい関係性でやってるよ。青春がテーマね。

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