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「前頂いたカクテルすっごく美味しかったの。」
チャイナブルーね、と頷いたマスターが
グラスを取り出す。
「白濱さんは?」
「あー、カミカゼで。」
突然話を振られて思わずそう言ってしまう。
隼とGENETALKの話してた時、
神風じゃないんですよ、そよ風です!!!
とか猛烈に絡んできたから無意識に言っちゃった。
「やっぱりEXILE一族の方ってお酒強いんですね。」
そう言ったマスターがまたグラスを取り出す。
それから少し話して
Aがお化粧直しに、と席を立った。
「お二人ってお付き合いされているんですか?」
マスターのその声にえ?と聞き返してしまう。
「いやいや、友達ですよー。」
周りから見るとそんなふうに思われるもんなのかな。
「いい関係性だなって思って。
お互い気許せてるって感じがしますし。
Aさんに恋愛感情とか抱いたことないんですか?」
亜嵐side end
__________
カミカゼは度数の強いカクテルのことです
お気に入り登録100人になってて驚きました!
こんなたくさんの方に読んでもらえてるなんて!
評価の方もお願いします…!
作者単純なので良い評価ついたら頑張れちゃいます(笑)
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作者名:ちゃんこなべ。 | 作成日時:2019年2月27日 9時