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月曜日の夜、
仕事終わったら連絡して。という亜嵐からのLINE。
A仕事終わったよ。今どこ??
会社から出て、壁によしかかりながら
亜嵐からの返信を待つ。
既読はついたのに返信はない。
「A〜。」
気づけば亜嵐の姿。
このパターン、前にもあった気がする。
「こんなとこ来たら本当にバレるって。」
「大丈夫、龍友くんも前ここら辺うろついてた時
バレなかったって言ってたし。
それで?お店どこ?」
「マスター。」
「お、Aちゃんこんばんは。」
「この人、わかります?」
亜嵐の腕を引っ張ってマスターの前に出す。
「うん?」
頭の上にハテナを浮かべて首をひねっているマスター。
「GENERATIONSで知ってるのは
片寄涼太さんだけなんですね。」
「片寄涼太と同じグループの白濱亜嵐です。」
亜嵐がマスターにそう挨拶するのを横目に
前に涼太さんが座ってた席を見る。
今日はいないみたい。
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涼太=片寄涼太?
涼太 ≠ 片寄涼太?
少しずつ更新する予定です☺
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作者名:ちゃんこなべ。 | 作成日時:2019年2月27日 9時