天内理子の親友【呪術廻戦】

まあ予想通りの将来 ページ34

高専に戻ってきた後は寮に入る事になった

なんでも危険すぎる術式だから野放しにしない代わりに高専に入学するのを将来的に約束されてるらしい

悟「ま、つってもお前の場合十数年分貯め続けた呪いを一気に解放したから特級呪霊になっただけよ」

『と、特級呪霊とは』

傑「クラスター弾の絨毯爆撃でトントンレベルの呪霊のことだ」

『控えめに殺戮兵器』

つまり私は殺戮兵器らしい

そりゃ手放せないかそれもそうだ私なら縛る

悟「これお前の将来プランな」

突然渡されたA4サイズの紙悟さんはいつも突然

紙には【高専→大学→教師免許取得→高専教師になって死ぬまで俺の下僕】

『…一応お尋ねしますが拒否権は』

悟「ねえな」

ですよねええええ

え、え大学とかパリピの巣窟足を踏み入れることすらままならないよ

将来待ち受けてる苦労を想像した私は魂が抜け落ちた

私は一生この人には敵わない

ーーーーー

それから無事高専に入学して、卒業して、大学に入学

高専は5年制だから1年勉強の時間を確保して大学には21歳のころ入学した

20歳の頃にA大学は？って悟さんに聞かれたけど、任務しながら勉強したらもちろん追いつかなくて普通に落ちましたごめんなさい

みんな私より年下なのにキラキラしてんのしんどい

キラキラに目を打たれてたら夜蛾先生から電話がきた

何でも今すぐ学校に来て欲しいんだって

もちろん放課後の予定もなければバイトもしてないフリーな私はすぐに高専に向かった

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