天内理子の親友【呪術廻戦】

砂に埋もれてたい ページ11

悟「ハア？コイツが？」

ありえねえって顔された

私もそう思うもんちーちゃん様様

傑「だが事実だ。残穢も確認したしね」

そうだろう？と促される

これは選択肢あると見せかけて無いやつだずるいけど言い返せない…！

『そ、そですね、私ですごめんなさい骨は残して』

傑「理由を聞いても？」

え、聞くんだ聞いちゃうんだ

答えなきゃダメ？恥ずかしいんだけど理子ちゃんも黒井さんもいるのに

でも命は惜しい背に腹はかえられぬ

『あのー理子ちゃんって昔から狙われがちで…

でででもそれを知っててみ、見過ごせなくて…

こ、ここ今回もかなって、ワタシガヤリマシタ！！」

ガバーって頭が擦れるくらい深い土下座かました

万国共通の謝罪だこれで許されなかったら後は諦めるしかない

理「Aが、私のために？」

『だって、理子ちゃん友達だから…』

うるうる目に涙を溜めて「Aー！」って叫びながら縄を外してくれる理子ちゃん

嬉しいけど周りの人チラチラ見てるから名前叫ぶのやめてほしい、切実に

悟「まーこいつ無害なの分かったし、遊ぶか」

キランとキメ顔をキメた白髪サングラスさん

流石の御尊顔、森内のHPはもう限界寸前です

理「やっとか！ほら行くぞA！」

『理子ちゃん私はパラソルの下で砂に埋まってるから気にしないで行ってきて…！」

私のいうことお構いなしに私の手を引っ張って走っていく理子ちゃん

悟「はいドボーン！」

『はぶあ』

白髪サングラスさんに押されて海に顔から突っ込んだ

うげえしょっぱい

ついでに砂も入った

ゴホゴホ咳き込んでるのに2人は容赦なく水をかけてくる

くそう、陽キャだからやり返せない！

傑「弱いものいじめですね、あれ」

黒「止めた方がいいでしょうか」

傑「止めて止まるものでも無いのでほっときましょう」

知らんところで見捨てられてた私は水かけの総攻撃を受け続けた

お父さんお母さん大丈夫かと思ったけどやっぱり今日が命日かもしれません

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