_ ページ24
「あと1人だとなかなか自炊もしなくなっちゃうよね。
一時期ハマってたときはしょっちゅう作ってたんだけど、食べきれないし食材も余るし、どんどんめんどくさくなっちゃって。」
やまと「えーいいな。食べたい。Aの手料理。」
ゆうま「僕も〜!」
ひゅうが「俺も!」
あむぎり「お、おれも!」
ゆうた「…俺も。」
Aは少し困ったように笑った。
やまと「俺ら男しかいないから自炊もほぼしないし…、手料理飢えが半端ない。(笑)」
「あ、でもむしろ食べてくれると嬉しいかも。
食べきれないからって作らなかったのとかめっちゃあるし!
なんなら今夜はロールキャベツが食べたいけどキャベツ余っちゃうから諦めたもん(笑)」
ひゅうが「ロールキャベツ!」
ゆうた「ほんとにいいのー?」
「うん!今日暇だからこれから作る!作ったら持って行こうか?」
やまと「やった!!連絡して!受け取りに来ます!」
ゆうま「なんならAさんも一緒に食べたしょーよ〜。」
ひゅうが「したら、事務所で作ってもらった方が良くね?」
「たしかに。ここだと食器とかも1人分しかないや。」
トントン拍子に話が進み、Aは今夜は事務所で料理を作り振る舞うことになった。
メンバーも裏方も大喜び。
…ゆうたを除いて。
318人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:aki | 作成日時:2022年3月24日 20時