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「あと1人だとなかなか自炊もしなくなっちゃうよね。
一時期ハマってたときはしょっちゅう作ってたんだけど、食べきれないし食材も余るし、どんどんめんどくさくなっちゃって。」



やまと「えーいいな。食べたい。Aの手料理。」



ゆうま「僕も〜!」



ひゅうが「俺も!」



あむぎり「お、おれも!」



ゆうた「…俺も。」




Aは少し困ったように笑った。




やまと「俺ら男しかいないから自炊もほぼしないし…、手料理飢えが半端ない。(笑)」




「あ、でもむしろ食べてくれると嬉しいかも。
食べきれないからって作らなかったのとかめっちゃあるし!
なんなら今夜はロールキャベツが食べたいけどキャベツ余っちゃうから諦めたもん(笑)」



ひゅうが「ロールキャベツ!」



ゆうた「ほんとにいいのー?」



「うん!今日暇だからこれから作る!作ったら持って行こうか?」



やまと「やった!!連絡して!受け取りに来ます!」



ゆうま「なんならAさんも一緒に食べたしょーよ〜。」



ひゅうが「したら、事務所で作ってもらった方が良くね?」



「たしかに。ここだと食器とかも1人分しかないや。」




トントン拍子に話が進み、Aは今夜は事務所で料理を作り振る舞うことになった。



メンバーも裏方も大喜び。

…ゆうたを除いて。

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作者名:aki | 作成日時:2022年3月24日 20時

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