_ ページ47
ホテルの部屋までは入れないので、Aの酔いが覚めるまでラウンジのソファーにAを寝かせていたゆうた。
ひゅうが「ゆーたー!」
ゆうた「ちょ、しーっ!」
「ん、…、んー…、ゆた、くん…?」
ゆうた「ごめんね、起こしちゃったね?」
ゆうま「え!?A?」
あむぎり「なんでAちゃんいるの!?」
ひゅうが「は!?」
3人が驚くのも無理はない。ゆうたの膝に頭を乗せて眠るA。
寝起きで酔いも覚めやらぬ状態のAは、3人の顔を見渡してだらしなく頬を緩めると、もう一度目を閉じた。
ゆうた「あ、また寝た。」
ひゅうが「え、なんでAいるの!?んでなんでゆうたの膝!?膝枕!?なんなの!?」
完全にパニックのひゅうがの後ろから現れたのは、リーダーやまと。
やまと「なーに集まってんの、って、A?寝てんの?」
ゆうた「ちょっと飲んでたんだけど、寝ちゃった。」
「おきてるよー…、」
目は閉じたまま、Aがか細い声で応える。ゆうたはAの紙に少し触れて、柔らかく笑った。
ゆうま「なんか超いい感じ…。」
あむぎり「ね…。」
やまと「Aとゆうたってビジュ強いな…。企画にしたい…。」
ひゅうが「A出せねーから。ってか出したくねえし…。」
318人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「YouTuber」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:aki | 作成日時:2022年3月24日 20時