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ホテルの部屋までは入れないので、Aの酔いが覚めるまでラウンジのソファーにAを寝かせていたゆうた。



ひゅうが「ゆーたー!」


ゆうた「ちょ、しーっ!」


「ん、…、んー…、ゆた、くん…?」


ゆうた「ごめんね、起こしちゃったね?」


ゆうま「え!?A?」


あむぎり「なんでAちゃんいるの!?」


ひゅうが「は!?」



3人が驚くのも無理はない。ゆうたの膝に頭を乗せて眠るA。
寝起きで酔いも覚めやらぬ状態のAは、3人の顔を見渡してだらしなく頬を緩めると、もう一度目を閉じた。




ゆうた「あ、また寝た。」


ひゅうが「え、なんでAいるの!?んでなんでゆうたの膝!?膝枕!?なんなの!?」




完全にパニックのひゅうがの後ろから現れたのは、リーダーやまと。





やまと「なーに集まってんの、って、A?寝てんの?」


ゆうた「ちょっと飲んでたんだけど、寝ちゃった。」


「おきてるよー…、」




目は閉じたまま、Aがか細い声で応える。ゆうたはAの紙に少し触れて、柔らかく笑った。





ゆうま「なんか超いい感じ…。」


あむぎり「ね…。」


やまと「Aとゆうたってビジュ強いな…。企画にしたい…。」


ひゅうが「A出せねーから。ってか出したくねえし…。」

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作者名:aki | 作成日時:2022年3月24日 20時

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