-prologo- ページ2
___これは、私が日本の高校に転校する1年前のこと___
暑い夏の日。
イタリアの街に遊びに来ていた。
今日は休日だから、人がいつもより多い。
ザワザワと混んでいた。
「人多いな……あそこの通り道に出よっと。」
歩く度にぶつかる私。
時々睨むか舌打ちをうつ彼らに、軽く頭を下げた。
最初の頃は、「お前が謝れよ…」みたいなこと何回も思ったけど、今はもう慣れて。
「……はぁ、やっとでれたーーー」
日本語は、ママが日本人だったから話せる。
____ママはもう、ずっと前に死んじゃったんだけどね。
久しぶりにそんなことを考えていると、誰かにぶつかった。
またか……そう思い、謝ろうと顔をあげる。
「すいませ…………ん…。」
「……大丈夫でーす。」
鮮やかなエメラルドの髪と瞳。
どこかめんどくさそうに話す言葉。
……それらすべてに、心を奪われた。
ドクンドクン、と心臓がなる。
いわゆる、一目惚れ。
「あ、あのっ！！」
スタスタと通りに出て行ってしまいそうになった彼。
今言わなきゃ、きっともう会えない。
そんな気がした。
・
(連絡先教えてくださいっ)
(…嫌ですー)
(うっ……そこをなんとか、お願いします！)
(えー…)
((▼Aはなんとか連絡先をゲットした！！))
・
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碧みんく(プロフ) - ミステリちゃんさん» はい！もちろんです！ (2016年5月14日 22時) (
レス) id: cc06472bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ミステリちゃん(プロフ) - 短編の方も作ったので、よろしくです！！リクエストいっぱい下さい。 (2016年5月14日 20時) (レス) id: 67b7d69040 (このIDを非表示/違反報告)
碧みんく(プロフ) - ミステリちゃんさん» そうなんですねっ！わかりました、読んでみます！ (2016年5月14日 20時) (レス) id: cc06472bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ミステリちゃん(プロフ) - 後、もう一つ、ヴァリアー運動会で調べれば出で来ると思います (2016年5月14日 19時) (レス) id: 67b7d69040 (このIDを非表示/違反報告)
ミステリちゃん(プロフ) - 最近書き込み出来なくてごめんなさいm(__)m私も、作品書いてみたので無理にとは、言わないけど、見てみて下さい(*^-^*) (2016年5月14日 19時) (レス) id: 67b7d69040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧みんく | 作成日時：2015年1月25日 15時
