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クィディッチの練習は毎日のようにある。何でもオリバー・ウッドとかいうクィディッチバカが呆れるほど練習をするのでメンバーもそれにお供しているのだとか。
もちろん練習にはアンジェリーナも参加しているので毎日見に行ってもいいのだが、最近のAは少し焦っていた。
2年生になって選択科目で2科目分増えた授業の予習が朝の時間だけでは間に合わなかったのだ。
マグル学を取ればそこまで苦ではなかったが、Aはせっかくホグワーツに来たのだからと数占いと古代ルーン文字学を取っていた。
選択科目の中でも、数占いは群を抜いて難しくAは手こずっていた。
アンジェリーナの練習を見たい、けれどクィディッチの練習場で必死に勉強してるところを見られるのも嫌だ、だからと言って授業についていけないのも困る…。
「アンジェリーナ、君のクィディッチの練習がとっても見たいけど私勉強もしたくて…どうしたらいいのかな」
「なぁにその悩み！次の試合までにはとっても上手になってAを驚かせるから、Aは大人しくお勉強してなさい」
「アンジェリーナが言うなら…うん！アンジェリーナにどんな質問をされても答えられるくらい頑張るからね！」
それからAは1人で過ごすことが少し増えた。
フレッド、ジョージ、アンジェリーナ、アリシアは朝早くからクィディッチの練習。
女子寮のアンジェリーナとアリシアが出た後に朝食の時間までAはひたすら勉強をした。
大広間では今までの呪文や薬の調合の仕方などを単語ノートにまとめた物をじっと見つめながら、牛乳と片手で食べられるような物しか食べなかった。
クィディッチの練習をしていた4人が大広間の朝食の席へ行くと、その時にはもうAは教室で教科書を眺めていた。
取っている科目が違うものもあるので、移動教室も別々の行動になりがち。
昼は一緒に食べれたと思ったら、放課後はまた4人とついでにリーもクィディッチ関連の事で別行動。
Aもただひたすら勉強。
夕飯を食べるタイミングも中々合わず、アンジェリーナとアリシアがクタクタで女子寮へ戻るとAは何かぶつぶつ言いながら教科書や羊皮紙につらつらと字を書き連ねていた。
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びすこ(プロフ) - 初めまして！双子推しにはたまらない素敵なお話ですね🤍🫧楽しすぎて一気読みしちゃいました！今後の双子との関係がめちゃくちゃ楽しみです！楽しみにしてますね🤍 (2022年8月28日 2時) (
レス) @page25 id: 2d27d7ff92 (このIDを非表示/違反報告)
朱宮(プロフ) - ひえええちょっとスランプ…ゆっくり更新していきますのでしばしお待ちを(;_;) (2022年1月24日 19時) (レス) id: eed098c724 (このIDを非表示/違反報告)
朱宮(プロフ) - 炎のゴブレットのところのお話がめちゃくちゃいいの思いついたけどそこに行くまでが長くてけどその間のお話は無下にしたくないというあわあわ (2022年1月8日 21時) (レス) id: eed098c724 (このIDを非表示/違反報告)
朱宮(プロフ) - 姫唆さん» 姫唆さんコメントありがとうございます！･֊･アンジェリーナ狂って言い方可愛いです笑いつか小説に入れましょうかね（´-`）ニマニマして頂けて嬉しい限りです！笑なるべく早く更新出来るように頑張りますね！♡ (2022年1月4日 8時) (レス) id: eed098c724 (このIDを非表示/違反報告)
姫唆(プロフ) - 初めまして！主人公ちゃんのアンジェリーナ狂が最高です‼️双子との関係が今後どうなるのか凄く気になります！！もぉーニマニマが止まりませんww更新楽しみにしております！！頑張ってください！！ (2022年1月1日 2時) (レス) @page18 id: 060702140c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱宮 | 作成日時：2021年12月23日 6時
