加茂家と結婚 【呪術廻戦】

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中学2年生



野外授業の時にあれは起こった





友達もいない私は、こうゆう協力系が1番苦手

大自然の中でスタート地点からゴール地点の間で見つけた動物をスケッチしましょうと言う内容だった


1班4〜5人。私の班は私を含め4人


特に仲が良いって言うグループではなかったので誰か1人がぼっちになる訳でもなく普通に活動出来た




でも、これには事件が起こった






他の班達とはぐれ、1本違う道を通ってしまった


山の天気は変わりやすい。晴れていた天気が急に雨になり近くにあった廃ビルの中に雨宿りをした。



少し時間が経って雨が上がり、班長と副班が周りの外を見てくると言って外を出た


残された私ともう1人の子は中で待機


外に出てから30分くらいが経って、2人が帰ってくる気配がなかった


それから私と残っていた子が見に行くと言い、外に出ていったが








帰ってこなかった






取り残された私は仕方がないと外に出ようとしたら…3人の遺体とそれを食ってる呪霊を見た



足が動かなく、ホラーゲームよりも更に怖い

御三家の家だろうとこんなの誰もが引く

呪霊が私に気づき、私に向かって襲ってくる

輸血パックを予備で1パック持っていたのが幸いだったけど、まだ未完成の苅祓は効果があまり無かった
絶望しかなかったが体は何とか動いたので必死に走った。どこを走ってるかなんて訳が分からなく、無我夢中で


気がついたら呪術師がいて

保護され、お兄様に抱きしめながら泣いていたしか覚えていない




加茂「これは珠麗が悪い訳では無い」




そう言ってくれたが、もしあの瞬間呪力に気づいていたら殺されなかったんじゃないかと、ずっと後悔をしたいた


それからずっと鍛錬を必至に頑張って来た







後から知った事で、あの雨宿りをした廃ビルは何年か前に事件がありそのまま
やっと情報が入った呪術師がたまたま私達と同じ日に居て、急な雨のせいで祓うのが遅れたということだった




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