☆*｡七色向日葵｡*☆

第二話〜難聴じゃないのよ〜 ページ2

小さい頃から親の仕事の関係で全国を転々としてきた｡

『友達』なんて作る暇もなかった｡

いや、独りが楽、いつからかそう自分に言い聞かせるようになった｡




いわゆるぼっちね。そう、ぼっち......べ、別に寂しくなんかないんだからね？！？...ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ




新しい土地になれる暇もなくまた新しい土地に｡

そんな15年間も過ぎいよいよ高校生活が始まった、と思った矢先親の転勤が決まった｡

まあ、予想はしてたよ、うん｡

またか、まあそんなことくらいにしか思わなかった｡

どうせ『友達』なんていなかったし学校に未練なんてない｡

いや、強いて言うなら学食のスペシャル焼きそばパンが...ｼﾞｭﾙﾘ

そう心でぼやいていると両親から









｢一人暮らしをしてみないか？｣









唐突にそう告げられたわけ。

････は？なんて？Why？え？


......................................................

呼ばれてないのにジャジャジャジャーン☆

どうも初めまして。今回赤ずきんとリレー小説をやらせていただくことになりました駿河サツキというものです。

本編の邪魔するな！と思われるかもしれませんがここで挨拶させてください！お願いいたしますなんでもしますからあ＿|＼○＿(なんでもするとは言ってない)

文才、というものが皆無な私でありますがどうか、どうかあたたかい目でみてもらえたら幸いであります。

では、続きをお楽しみください。

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